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注文住宅とは長く暮らせる家を実現する家づくり 

注文住宅,家づくり,無垢材,ライフスタイル

多くの人が、「家を建てるなら注文住宅にしよう」と思う理由は何でしょうか?
家族が暮らしやすい間取り、家族のステータスになる外観デザイン、快適な室内環境など、理想の家には、様々な要素があります。

その中で、忘れてはならないことは、長く暮らせる家であるということです。
いつまでも快適で、居心地の良い家を実現する家づくりについて考えていきましょう。

建築事例

暮らしの変化に応えられる家

家を建てるご夫婦の年齢にもよりますが、子育て中や、子育てに備えて、自分たち家族の家を建てるケースは少なくありません。賃貸住宅で暮らしていた家族が、子供の成長に伴い、手狭になり、新築住宅を建てることもあるでしょう。

家族の暮らし方は、子供の成長に合わせて、変化し続けます。賃貸であれば、それに合わせて住み替えができますが、自分たちの家であれば、暮らしの変化を考えた上での家づくりが大切です。

子育て中の家づくりでは、どうしても重点が置かれるのが、子供部屋です。

「家の中で一番日当たりが良い部屋を子供の部屋にしてあげよう」

「できるだけ広く取ってあげよう」

そんな風に考える親御さんは多いでしょう。でも、子供部屋が必要な時期は、それほど長くありません。また、子育てに備えて、家を建てる場合には、子供の数も性別もわかりません。その為、子供部屋は「変化させやすい部屋」にしておく必要があります。

子供が複数人になった時に、部屋を分けられるよう、ドアや窓の位置を決めておけば、あとで2部屋に別けられます。この時に、子供たちが独立後に、自分たち夫婦が、その部屋を使いやすく変えられるような造りにしておくことも、併せて考えたいものです。

もう一つ考えておきたいことは、バリアフリーです。家を建てる時には、30代、40代という年齢であることが多いので、想像しにくいと思います。しかし、終の棲家にすることを考えれば、70代、80代になってからの暮らしも、考えておくことが大切です。加えて、子育て中という面から考えた場合、バリアフリーの家は、乳幼児にとっても、安全性が高く、ベビーカーの出し入れもしやすい家です。

ルーフバルコニーのある傾斜地二階建ての大きな開口部|行方市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

家の中に段差を作らない、掃き出し窓や玄関などの出入り口は、車椅子で通行できる幅にし、スロープにする、手すりをつける、浴室の床材には滑りにくい素材を選ぶなどの要素は、新築時に採り入れても良いのではないでしょうか?これらはすべて、安全な子育てにも役立ちます。

家全体の間取りから考えると、家の中の温度差を抑える間取りも、乳幼児や、高齢になった時の健康維持に役立ちます。体温調節中枢が、未熟な乳幼児にとっては、大きな温度変化は、体温にすぐに影響し、体の変調を起こす危険があります。高齢者にとって、家の中の温度差は、血圧を乱高下させ、脳や心臓の深刻な病気を、発症させてしまう危険があります。

細かい区切りの少ない間取り、広い範囲を暖める暖房や、家全体の温度を調整する空調設備などによって、温度差の少ない家にすることができます。そして温度差の少ない家は、いつまでも健康に、快適に暮らす家を実現します。

子供は学校に行き始めてからもリビングで過ごす時間が長い、という要素と、車椅子で通行しやすい間取り+家の中に温度差を作らないという要素を考えあわせると、広いLDKにする間取りが候補に挙がるのではないでしょうか?間仕切りが少なくなる分、空間が広がり、冷暖房が均等に行き渡ることに加えて、車椅子でも不自由なく動きまわれます。

リビングに床面積をたくさん使い、子供部屋を作らない、または寝るだけの小さな子供部屋にする場合には、いくつかの工夫が必要です。リビング内に勉強コーナーを設けると、子供たちが、リビングで勉強しやすくなります。リビング内に、家族全員で使える大型収納を作れば、常に家族が集まることで、物が溢れやすくなるリビングを、整頓しやすいリビングにできます。

また、長い目で考えた時には、増改築の可能性もあります。結婚した子供と一緒に暮らす、二世帯住宅への増築リフォームをするケースもあれば、子供たちの独立後、夫婦が安全に暮らすために、2階建てを1階建てに減築するケースもあるでしょう。

和モダン二階建ての外観正面|行方市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

増築の場合、最も費用がかさむ部分が水廻りです。それを考えると、新築時に「将来的に2階に作る水廻りに備えた設計」をしておくという選択肢もあります。反対に平屋にするというケースでは、減築に備えた設計をしておくことができます。

そもそも家を建てる時に、本当は平屋にしたいが、家族の人数を考えると、平屋では居住面積が足りず、2階建てにするというケースもあるのではないでしょうか?平屋を建てたいけれど、今の家族人数を考えると無理がある、ただし将来は高齢になった時のことを考え、平屋にしたいというお考えがあれば、家づくりに段階で、設計者に相談することが大切です。

ライフスタイルが変化した時には、建て替えや住み替えをすればよいと考えるのは、あまりにもったいない話です。家は、とても頑丈にできています。ライフスタイルの変化に応じることができれば、何年でも快適な生活が送れる場です。

先のことも十分考えた設計にしておけば、高齢になってから、住み慣れた家を建て替えたり、馴染みのない土地に移り住んだりしなくてすみます。せっかくの注文住宅ですから、ここ数十年の暮らしだけではなく、もう少し先のことまで考えた家づくりをしませんか?

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快適な環境を維持できる家

家の中の環境を、常に快適に保つためには、住宅の断熱性と気密性が大きく影響します。どんなに高性能な冷暖房の装置を設置したとしても、熱の出入りする量が多ければ、夏は暑く、冬は寒い家になってしまいます。

断熱性と気密性は、間取りや外観デザイン、内装とは違い、目に見えない部分です。建売住宅や規格住宅では、あらかじめ住宅性能が決められていますが、注文住宅の場合には、自分たちで性能の高さを決められます。断熱性は、屋根、壁、床の断熱材のグレードや、基礎の作り方、窓の種類などによって変わります。

長く快適に暮らすためには、1年を通して、季節の変化に応じて、心地よい温度が維持できることは、とても重要な要素です。

また、内装に使う建材も、室内環境に影響があります。昔から日本の住宅の建材には、畳や無垢材などの自然素材が使われてきました。これらの建材の良さは、調湿性、断熱性と蓄熱性があることです。

調湿性とは、空気中の水分を調整して、程よい湿度を保つ性質です。その為、自然素材を使った内装の部屋は、梅雨時にジメジメしたり、冬に乾燥しすぎたりせず、快適な湿度が保てます。

また、断熱性と蓄熱性があるので、外気温の影響が抑えられ、冬でもヒヤッとせず、夏には触れないほど熱くなることがありません。

無垢材には、長く快適性を保てるという面で、視覚的な良さもあります。クロスやカーペットは、経年劣化によって、褪色しますが、無垢材の壁や床は、風合いに深みが出て、経年とともに味わいが増すからです。

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家を長持ちさせる住宅性能

どんなに頑強な構造の家であっても、適切な時期にメンテナンスをしなければ、劣化が進んでしまいます。それを考えると、長く住まえる家は、定期的なメンテナンスの頻度が少なくてもすむ家、メンテナンスを手軽に行える家である必要があります。

劣化しにくい建材が使われていることや、小屋裏、床下など、居室以外の場所の換気が、できる設計になっていること、シロアリの被害にあわない基礎が作られていること、床下に防湿措置がされていることなども必要です。

これらの要素は、住宅性能と同じく、目に見えない部分です。注文住宅では、このような劣化対策にかかわる要素の水準も、自分たちで選べます。ただし、日本においては耐震性能もなくてはならない性能です。

断熱性などの快適性を作る住宅性能、家を長持ちさせる劣化対策、そして耐震性を全て、最高級にしようとすれば、莫大な建築費になってしまいます。高層ビルには必須でも、個人の戸建て住宅には、最高のグレードにする必要がない性能もあります。何もかも最高にするのではなく、自分たちの暮らし方、土地の気候、予算などに合わせて、適切な住宅性能を選ぶことが大切です。

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エイ・ワンの取り組み

三角形のユニークな二階建ての外観正面|成田市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

無垢材を使った低価格住宅が、エイ・ワンの住宅の特徴です。

無垢材には、調湿性や断熱性があります。その結果、無垢材を使った家では、室内の温度や湿度が、自然に調えられ、必要最小限の冷暖房で、快適な室内環境を調えられます。その質感の良さが、インテリア性を向上させることもあり、人気の高い建材でもあります。

ところが、無垢材のフローリングは高そうだから…と思ってあきらめる人が、少なくありません。

エイ・ワンでは、坪数を効率化して床面積を抑える、携わる業種が最小限にする、モデルハウスを持たない、広告費をかけないなどの工夫によって、建築費を抑えています。

その結果、無垢材内装の住宅を低価格で実現しています。

無垢材の内装の家に住みたいけれど、手が届かないだろう…とあきらめる前に、ぜひエイ・ワンにご相談ください。無垢材を使った住宅を低価格で完成させます。

初めてのご相談から土地探し、プラン打合せ、設計、施工監理、アフターフォローまで、豊富な経験と、専門的な知識を基に、ご家族に寄り添って家づくりを進めていきます。

ご家族の構成、暮らし方、理想のイメージをお伺いし、ご家族が幸せな毎日を過ごせる家を、実現させます。

エイ・ワンで注文住宅を建てられたお客様の声をご覧ください。

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予算内で納得のいく家を建てたいとお考えでしたらエイ・ワンにご相談ください。

掘りごたつのある平屋の玄関|行方市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 

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監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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