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梁を見せる天井の魅力は無垢材の美しさが活きること

梁を見せる天井の魅力は無垢材の美しさが活きること

梁を見せる天井は、住宅の構造部を見せる手法の一つです。そのまま見せる場合には無垢材の美しさが活き、クロスを貼る場合には、無垢材にはない色でインテリアに調和させられます。無垢材には多彩な色があるので、色の選択肢は豊富です。化粧梁を設ける場合は、素材によっては費用が嵩みますが、構造部を見せる場合にはその心配はありません。

梁を見せる天井に使われる梁の種類と色の自由度

梁には住宅を支える役割をする梁と、飾り用につける化粧梁があります。

住宅を支える役割をする梁は位置が決まっている

在来工法では、柱と梁が住宅の構造部です。柱は縦方向に立て、家にかかる負荷を受けとめて家を支えます。梁は横方向に渡して、家にかかる負荷を柱に伝えるとともに、屋根や床を支えます。

これらの構造部を見せる手法が、昔から日本の住宅に使われてきた梁や柱を見せる「真壁仕上げ」という手法です。現在では、柱や梁を壁の中に隠す大壁仕上げが主流なので、真壁仕上げには和室に使われるイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?

飾り用につける化粧梁は位置・色・素材の自由度が高いが費用に影響する

住宅を支える役割をする梁は、家の支える為の重要な構造部なので、インテリアに合わせて好みの場所にはつけられません。しかし、飾り用につける化粧梁は、構造部には影響がないので、どこにでもつけられます。また、構造部を見せる訳ではないので、素材も自由に選べ、色の選択肢が豊富です。加えて、梁の出幅も自由に調整できます。色や素材にもよりますが、出幅を大きくすると、存在感のある個性的な雰囲気になり、細い梁にするとシンプルですっきりした印象が生まれます。

無垢材を使うと素材の美しさが楽しめ、多彩な色を内装に採り入れられます。ただ、素材にこだわって高級な樹種の無垢材を使い、梁の出幅を大きくするというような場合は、素材の価格が高額になるので、建築費も嵩みます。

参考サイト 木材の性質および価格帯チャート

梁を見せる天井の2つの見せ方

梁を見せる天井には、天井に梁が見えている仕上げと梁を小屋裏空間と組み合わせる手法があります。

天井の梁を見せる仕上げ

洋風な部屋の梁を見せる天井

クロスが特徴的なリゾートテイスト住宅

和室によく見られる天井の梁が見えている仕上げです。梁の美しさは見えますが、空間が大きく変わることはありません。

梁を小屋裏空間と組み合わせる手法

小屋裏空間と組み合わせた梁見せ天井

和室や薪ストーブのあるログハウス

日本の古民家やログハウスなどに使われている手法です。勾配天井と組み合わせると、さらにダイナミックな空間が拡がります。その空間には、時間帯による陽射しの変化が室内に様々な印象を創り出されます。

参考サイト 堺市立町家歴史館 山口家住宅 (古民家の柱と梁を活かした構造美が見られます。)

 注文住宅の家づくりは、こだわりを優先するあまり、予算が際限なく膨らんでいってしまう傾向があります。しかし、家が建ってからの暮らしを考え、当初に決めた予算をオーバーしないように家づくりを進めることが大切です。家づくりの予算がオーバーしてしまう原因に合わせた対処法について参考になさってください。

コラム 注文住宅の予算オーバーがおきる原因と対処する為のポイント

建築事例

梁を見せる天井がリビングをおしゃれにする

リビングの梁見せ天井

防音室のある暮らしやすい家

梁を見せる天井は、モダンなリビングをよりおしゃれな雰囲気に演出します。

勾配天井と小屋裏空間と組み合わせて開放感のあるリビングにする

小屋裏空間と組み合わせることで開放的な空間が生まれます。上記の建築事例は、約25帖のLDKと勾配天井と梁の組み合わせが、空間を広げ開放感を生み出しています。ただ、25帖相当の床面積をリビングに充てられないケースも多いでしょう。しかし、リビングに充てられる床面積に制限があっても、勾配天井と梁の組み合わせで実際の面積よりも広く感じられるリビングにすることはできます。

梁を活かした照明ができる

リビングの照明には、天井に設置するシーリングライトやダウンライトがありますが、小屋裏空間と繋がっているリビングでは明かりが遠くなってしまいます。その結果、照明をつけているのに、暗い部分ができてしまうことがあります。リビングでくつろぐ時には、煌煌と照らされているよりは落ち着くので良いという場合もありますが、明るさが必要なシーンもあるでしょう。

その為、縦に空間が拡がるリビングでは、ペンダントライトやスポットライト、ブラケットライトなど使われますが、梁が見えていると、梁を活かした照明プランが建てられます。

梁にダクトレールを取り付け、スポットライトやペンダントライトを配置する方法です。下部にダクトレールをつけると、下方向の自由な角度に明かりを向けられます。ダクトレールの上部にスポットライトやペンダントライトを配置すると、天井に向かって明かりが拡がり、間接照明を楽しめます。その他に梁の側面につける方法も灯りの演出に効果的です。

家具の配置を具体的に想定した上で、それぞれのスポットライトで照らしたい角度や方向に合わせて、ダクトレールをつける面と、スポットライトの配置を決めていきましょう。ただし、化粧張りであれば、自由に照明器具やダクトレールの位置を決められますが、構造部の梁の場合には、制限が出る場合があります。

参考サイト 照明の基礎知識

■ 居心地の良い内装にする為の基本は、外観デザイン、天井・壁・床、家具や家電との調和と、室内環境に及ぼす影響を考えることです。新築住宅の内装計画の参考になさってください。

コラム 注文住宅での内装の決め方 天井・壁・床はどうやって選ぶ?

小屋裏空間を活かした梁を見せる天井のデメリット

吹き抜けと梁見せ天井

アイランドキッチンのあるログハウス風住宅

梁の見せる天井のうち、梁が天井についているタイプは、フラットな天井と変わりはありません。しかし、小屋裏空間と組み合わせた梁見せ天井にはいくつかの注意点とデメリットがあります。

梁の掃除が大変

空気には下から上に流れていく性質があります。その為、空気中の埃も高い場所に移動し溜まってしまいます。家具や冷蔵庫の上に埃が溜まりやすいのはその為です。家具や冷蔵庫は、手が届きますが、梁の埃をとるのは大変です。埃はすぐにとれば、きれいになるのですが、梁の埃は長いモップや脚立がないと埃がとれません。蜘蛛の巣が張ってしまう恐れもあります。

梁を見せる天井にする場合は、家族で協力して脚立を使って掃除をするのか、半年に1回程度お掃除サービスを頼むのか、長いモップで掃除をするのか考えておいた方が良いでしょう。掃除が大変で埃が溜まってしまうと、空気環境が悪くなってしまいます。

冷暖房の費用が嵩む?

2階と繋げる吹き抜けや、小屋裏空間と組み合わせた梁見せ天井は、空間が拡がります。空間の広がりは開放感を生み出す一方、住宅の断熱性と空調の方法によっては、暖房の効率が低下してしまいます。空気には暖まると上昇し、冷えると下降する性質がある為、暖房の熱は天井付近に上昇して停滞します。その結果、暖房をしているのに足元が冷えるという状況になってしまいます。

広い空間のある家で暖房の効率を上げる為には、家全体の断熱・気密性を高くすること、その上で、シーリングファンなど暖かい空気を循環させる工夫をする必要があります。家全体に高い断熱・気密性を持たせ、家の中の空間が繋がる間取りになっていれば、冷暖房に使うエネルギーを抑えることができ、冷暖房にかかる費用が少なくなります。

■ エネルギーの消費量を減らす、エネルギーを創り出す、断熱性の高い家にするという3つの要素を組み合わせたZEHは高断熱・高気密住宅です。空間が拡がっていても適切な室温が維持できます。

コラム ZEH住宅とは?1,500万円台から実現できる施工実例もご紹介します

無垢材の家が得意なエイ・ワンは、梁を見せる天井がある家を数多く建築してきました。新築住宅の家づくりプランに、梁を見せる天井を考えでしたら、ぜひご相談ください。

建築事例

予算内で納得のいく家を建てたいとお考えでしたらエイ・ワンにご相談ください。

無垢材,注文住宅.家づくり,ライフスタイル,家,家族

かすみがうら市の平屋|家族で暮らすナチュラルテイスト住宅

A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 

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