【ローコスト住宅はやばい】言われる8つの理由とは?│注意するべき点を把握して後悔を避けよう

【ローコスト住宅はやばい】言われる8つの理由とは?│注意するべき点を把握して後悔を避けよう

家を建てたあとの生活のために預貯金を残しておきたい人や予算に限りがある人の中には、ローコスト住宅を建てるハウスメーカーを検討する人もいるでしょう。

費用がかからないことは嬉しいですが、調べていると「ローコスト住宅はやばい」という口コミを見かけることがあります。

本当に「ローコスト住宅はやばい」のでしょうか。本記事で紹介・解説します

ローコスト住宅が選択肢の一つになるように、「やばい」の中身を知っておきましょう。

ローコスト住宅が「やばい」と言われる8つの理由とは?

はじめに、ローコスト住宅がやばりと言われる理由は何か、内容を詳しく見てみましょう。

「やばい」と言われる理由は、主に以下の8つです。

  • ・気密性・断熱性が低く暑い・寒い
  • ・気密性・断熱性が低く音が通り抜ける
  • ・家の寿命が短く結局建て替えることに
  • ・間取りは選択式で自由度が少ない
  • ・設備機器のグレードが低く使いづらい
  • ・オプションを追加したら一般的な家と変わらない費用
  • ・工事が雑でクオリティが低い
  • ・担当者・現場の職人の質が悪い

 

この中で「間取りが選択式」「設備機器のグレードが低い」「オプション追加で高額になること」は、ハウスメーカーとの協議の中で不満を感じた段階で断れば問題になりません

重要なことは他の、住宅の寿命や性能に関係する箇所です。
住み始めてから、暑さ・寒さへの不満を抱えることは避けたいもの。

さらに工事が雑で家の寿命が短くなるのはもっと避けたいものです。
どうすればローコスト住宅で、こうした不満を感じることなく暮らせるのでしょうか。

▶関連コラム:ローコスト住宅のメリット・デメリット|選んではいけないローコストメーカーとは?

ローコスト住宅で建築する場合の注意点

ローコスト住宅を建築する業者に依頼する場合は、以下の点に留意して業者と付き合うことが大切です。

  • ・断熱・気密など住宅の基本性能は要チェック
  • ・モデルハウス・見学会でどこがオプションかチェック
  • ・モデルハウス・見学会で担当者の人柄をチェック

 

断熱・気密など住宅の基本性能は要チェック

断熱・気密性能といった住宅の基本性能を確認するためには「ハウスメーカーのホームページを確認」しましょう。

性能に配慮した設計・施工を行う場合は、ホームページに断熱材や窓についての記載があります。

また、耐震性への配慮やアフターサービスの方針も記載されていれば、長く住み続けるにあたっての不安を払拭できます。

▶関連記事:茨城県のローコストハウスメーカー A-1homeの「断熱性」

モデルハウス・見学会でどこがオプションかチェック

オプションを積み重ねていった結果、ローコストではなくなる恐れも

モデルハウスや見学会に参加する機会があれば「どこが標準仕様でどこがオプションか」確認してみましょう。

実はオプション工事がほとんどで、同じ仕様にするなら最終的に一般的なハウスメーカーと変わらないケースも散見されます。

あなたにとって理想的な外観・内装・性能を考えた上で、依頼を検討しているハウスメーカーの標準仕様とどの程度異なっているかは確認しましょう。

▶茨城県のローコストハウスメーカー A-1homeの「見学会情報」

モデルハウス・見学会で担当者の人柄をチェック

モデルハウスや完成見学会で「担当者の人柄をチェックすること」も大切です。

担当者との波長が合えば、要望に対して適切な返答を返してくれ、ストレスなく家づくりを楽しめます。

ローコスト住宅であっても、施主に合わせた提案ができる担当者がついてくれれば、家づくりの成功はグッと近づきます。

ローコストハウスメーカーに依頼する場合は、契約する前に確認したいことがいくつかあります。

良し悪しの判断に迷ったら、セカンドオピニオンとして他のハウスメーカーに意見を伺うのも手です。

茨城県でハウスメーカーの選び方で迷っているなら、茨城県のローコストハウスメーカー「A-1home」まで、お気軽にお問い合わせください。

▶茨城県のローコストハウスメーカー「A-1home」に相談する

ローコスト住宅に住んでよかった!メリットもチェック

「ローコスト住宅はやばい」と言われることもありますが、逆にメリットを感じる場面も当然あります。

どんなときにローコスト住宅のメリットを感じるのでしょうか。

預貯金を残して経済的に安心して生活できた

1つ目は「経済的に安心した暮らしを送れること」です。

注文住宅を建築した結果、預貯金が残っておらず生活はカツカツ。こうしたケースは頻繁に聞かれます。

思い通りの新築を手に入れても、預貯金の残額を恐れる生活は幸せとはいえません。

建築費用を抑えて、経済的な不安なく暮らせるのはローコスト住宅のメリットです。

▶関連コラム:注文住宅の建築費 ローコストとは具体的にいくらくらい?1000万円台で建てられる?

ローコスト住宅でも思ったより快適に過ごせている

ローコスト住宅で実現したおしゃれで機能的な平屋

▶行方市の平屋|スタイリッシュなかっこよさとフレキシブルな間取りを兼ね備えた平屋

2つ目は「思ったよりも満足できている」ことです。

ローコスト住宅はやばいと聞くものの、実は適切なローコストハウスメーカーを選択すれば、施工不良や暑さ・寒さに悩まされることは少ないもの。

ローコスト住宅を選ぶなら、ハウスメーカー選びを慎重に行いましょう。

ローコストにしたからこだわりたい箇所にお金をかけられた

ローコスト住宅で実現した広々こだわりリビング

▶行方市の平屋|こだわりの広々リビングで暮らす平屋

3つ目は「こだわりの場所にお金をかけられる」ことです。

ローコストハウスメーカーに依頼して建築費用を下げると、手元に資金が残ります。

するとこだわったキッチンや大型のカップボード、ガレージといった+αのオプション工事を実現できるようになります。

このように、適切なローコストハウスメーカーに依頼することで「やばい」は避けつつ、満足・メリットを運んでくれます

大切なのは、施工を丁寧に行う優れたハウスメーカーを選択することです。

「最小化」「最大化」「適正化」3つのキーワードでA-1homeは「無理なく無駄なく家づくり」を行います。

茨城県でコストを抑えた注文住宅を建築したいと思う方で、A-1homeの家づくりが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

▶A-1homeの家づくりのコンセプト

▶茨城県のローコストハウスメーカー「A-1home」に相談する

ローコスト住宅に対する疑問・質問

記事の終わりに、ローコスト住宅について聞かれることの多い質問を紹介するとともに、回答・解説します。

ローコスト住宅は20年後も大丈夫?何年持つの?

答:施工がしっかりしたハウスメーカーの住まいは20年を超えて住み続けられます。

住宅の耐久性を脅かすのは、シロアリや水気・カビです。
こうした外的要因がなければ、柱も梁の強度も問題なく、20年を超えても住み続けられます。

適切なローコストハウスメーカーを選択して、水気を排除できる家を建てましょう。

▶関連コラム:ローコスト住宅でも長期優良住宅が建てられる理由

ローコスト住宅に住むのが恥ずかしいんですが…。

答:地元のローコスト住宅に依頼

他人から聞かれたときに恥ずかしいという思いは消えるものではありません。

対策として、地方独自のローコストハウスメーカーに依頼することをおすすめします。

大々的に宣伝を行う大手ローコストハウスメーカーは誰もがイメージできるので、恥ずかしさが生まれてしまいます。

知名度が低くても丁寧な施工を行ってくれる、こうしたローコストハウスメーカーを選択しましょう。

ローコスト住宅でも平屋は建てられますか?

答:ローコストハウスメーカーでも平屋は建てられます。

むしろ安価に平屋を建築できることから、平屋を建築するならローコストハウスメーカーの方がおすすめできる場合もあります。

 

なお、ハウスメーカーによって2階建てが得意な場合、平屋での施工が得意な場合とがあるので、ハウスメーカーホームページの施工事例から過去の事例を確認してみましょう

ローコスト住宅で実現する「平屋」の事例

ローコストハウスメーカーで平屋を建築したいと考えている方には、A-1homeの平屋がおすすめです。

どんな平屋が完成するのか気になる方は、施工事例をご覧ください。

▶茨城県の「おしゃれなローコスト住宅」をA-1homeの施工事例で見てみる

▶茨城県のローコストハウスメーカー「A-1home」に相談する

まとめ│ローコスト住宅はやばい!は会社によって変わる

十分な収納と広さを備えた平屋をローコストハウスメーカーで実現

▶鉾田市の平屋|ファミリークロークを2つ採用!充実した収納を備えた平屋

「ローコスト住宅はやばい」という評判について、やばいと言われる理由や対策を紹介しました。

建築にかかる費用が少ないことから、手抜きや劣悪な素材の使用を疑う人もいますが、そうした業者はごく一部です。

実際のローコストハウスメーカーは、資材の効率的な利用や人件費のロスをカットすることで、品質を落とすことなく住宅を建築します。

このため、業者の選び方を間違えると後悔を抱えることになる場合も。

 

依頼を検討している業者のホームページを見て、見学会に参加して、どんな家をどんなコンセプトで建てているのか確認してから依頼しましょう。

なお、A-1 homeでは、いつでもローコスト住宅の見学・相談を承っています。ローコスト住宅についての疑問が生じたら、お気軽にお問い合わせください。

 

茨城県で「ローコストにおしゃれな家」を建築したいなら、多くのおしゃれな施工実績を持つ「A-1home」までご相談ください!

▶A-1homeへのお問い合わせ

 

建築事例

予算内で納得のいく家を建てたいとお考えの方は「A-1home」にご相談ください

ボルダリングができる平屋

古河市の平屋|ボルダリングなどの趣味を楽しむ平屋

「A-1home」は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、総額低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

総額低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

「A-1home」は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

「A-1home」では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 


A-1 home

 

 

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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