「1階に寝室」で快適な間取りに|おすすめなケースや注意点を解説

「1階に寝室」で快適な間取りに|おすすめなケースや注意点を解説

敷地面積や間取りの都合によって、「1階に寝室」を配置するケースがあります。

しかし防犯面や使い勝手の面で、不安を感じられる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、茨城県のハウスメーカー「A-1 home」が、1階に寝室を設ける際のポイントをくわしく解説していきます。

どのような注文住宅にしようか検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

「1階に寝室」は問題ないのか

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一般的な2階建て住宅の場合、プライベート空間である寝室は2階に配置する間取りが多く見られます。

「1階に寝室を作る間取り」だと、防犯面を心配する声もあります。

しかし1階は階段を使わず移動できるため将来的にも暮らしやすく、生活動線もスムーズになるのがメリットです。

リスクについては適切な対策を施すことで、安心・快適な暮らしを実現しましょう。

1階に寝室のある間取りのメリット

寝室

ここでは、1階に寝室のある間取りのメリットを解説します。

バリアフリーで老後も暮らしやすい

1階に寝室があると階段の上り下りが不要になり、足腰に負担がかかりません。

将来的に年齢を重ねても、安心して暮らし続けられる間取りです。

もし介護が必要になった場合でも、介護者がサポートしやすい環境が整います。

できればトイレや浴室も同じフロアにまとめておくと、より快適なバリアフリー空間になります。

生活動線がスムーズ

寝室が1階にあるとリビングやキッチン、水まわりとの距離が近くなり、生活動線がコンパクトにまとまります。

日々の家事や移動が効率的になって無駄な動きが減るため、暮らしにゆとりが生まれるのがメリットです。

とくに子育てや仕事を両立している家庭には、負担の少ない間取りとしておすすめです。

災害時にすぐ避難できる

地震や火災、水害などの災害時には、1階に寝室があるとすぐに外へ避難できるため安全性が高まります。

夜間の非常時でも階段の昇降が不要なので、安全かつ迅速に対応できます。

また防災グッズや備蓄品を寝室近くに配置するなど、緊急時の備えをしておくと、よりスムーズに避難することが可能です。

夏場には上階より涼しい

一般的に熱は上にたまるため、1階は2階よりも室温が上がりにくく、夏場でも比較的涼しく過ごせます。

そのため寝苦しい夜でも快適に眠れる環境をつくりやすく、光熱費の節約にもつながります。

さらに断熱性や通風計画を工夫すれば、より快適な住環境を実現できます。

A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。

興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

▶茨城県のハウスメーカー「A-1home」に相談する

1階に寝室のある間取りがおすすめなケース

寝室

ここでは、1階に寝室のある間取りがおすすめのケースについて解説します。

該当する項目があれば、ぜひ参考にしてみてください。

敷地面積が狭い

市街地等で敷地面積が限られている場合、3階建ての間取りになることがあります。

この場合、1階に寝室を配置して2階にLDKを割り振るケースが見られます。

隣家との距離が近い場合には1階の日当たりが良くないことも多いので、寝るだけの空間と割り切って寝室を配置すると効率的です。

二世帯住宅を検討している

親世帯が1階、子世帯が2階という分け方をすることで、プライバシーを保ちながらも安心して近くで暮らせます。

とくに高齢の親世帯にとっては、階段の上り下りがない1階に寝室があるのは大きな安心材料です。

また玄関や水まわりを共有・分離どちらにも対応しやすく、生活リズムの違いにも配慮した設計が可能になります。

ワンフロアで暮らしたい

日々の生活を1階だけで完結できると家事や移動が楽になり、暮らしがより快適になります。

掃除や洗濯、料理の合間にすぐ休憩できるなど、体力的な負担も減ります。

将来のライフスタイル変化にも、柔軟に対応できる間取りです。

赤ちゃんの夜泣き対策

赤ちゃんの夜泣きが頻繁な時期は、階段の昇り降りが毎回の負担になります。

しかし1階に寝室があれば抱っこしながらの移動も安心で、負担を軽減できます。

また赤ちゃんが泣いても2階の家族が眠れるよう配慮しやすく、家族全体の生活リズムを乱しにくいのもメリットです。

近くにトイレやミルクの準備スペースを配置すれば、夜間の育児もスムーズになります。

 

A-1homeには、おしゃれな施工事例が複数ございます。ぜひごらんください!
▶️施工事例

1階に寝室を設ける際の注意点

寝室間取りの注意点

1階に寝室を設ける間取りでは、いくつかの注意点を守るとより快適になります。

プライバシー・騒音対策をする

1階に寝室を設ける場合、道路や庭に面していると外からの視線や音が気になることがあります。

そのため窓の位置や大きさ、すりガラスの採用、植栽やフェンスの設置などに工夫して周囲からの視線を遮ることが大切です。

また室内の配置にも注意し、リビングや水まわりと寝室を隣接させすぎないようにすることで、生活音によるストレスも軽減できます。

静かで落ち着いた環境を整えることで、快適な睡眠空間にしましょう。

セキュリティを強化する

1階は外部からの侵入リスクがあるため、防犯対策をしっかりと行うことが重要です。

窓には防犯ガラスやシャッター、補助錠を取り入れ、死角になる部分には防犯カメラや照明を設置するなどの工夫をしましょう。

また人目につきにくい裏手や隣地との境界に注意し、見通しの良い外構計画を心がけると安心です。

防犯面への配慮で、1階の寝室も安全に使えます。

A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。

興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

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A-1 home」は、茨城県を中心に注文住宅を手がける建築会社です。

とくに寝室はプライベート空間なので、防犯や快適性に配慮した計画が求められます。

「おしゃれな寝室」「子育て世帯におすすめな寝室」など、ご要望をぜひお聞かせください。

A-1 home」が寝室を活かした理想の住まいづくりをサポートいたします。

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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