かっこいい平屋にする間取りのポイント30坪ならロフト付きも

かっこいい平屋にする間取りのポイント30坪ならロフト付きも

平屋はワンフロアで生活が完結するという良さがありますが、十分な床面積を得るには広い土地が必要です。敷地面積から考えて30坪前後の床面積しか得られない場合には、ロフトのある平屋がおすすめです。2階建てほどではありませんが、プラスαのスペースが得られます。30坪未満の平屋から40坪以上の平屋まで様々な施工事例を見てみましょう。

かっこいい平屋の間取りにするポイント…天井

開放的な空間がかっこいい平屋の間取りの基本です。吹き抜けのある2階建てや、40坪以上の平屋でなくても、間取りの工夫で30坪の平屋にも開放的な空間を生み出せます。その中の一つが天井を高くするという方法です。

天井には平天井の他に傾斜や凹凸のある天井があり、その中には空間をより広く開放的に見せる効果を持った天井もあります。2階建ての場合、1階の天井を高くしてしまうと、2階の天井が低くなってしまいます。特に、北側斜線制限に引っかかる敷地であった場合、一般的な天井の高さである2.4メートルを確保できなくなってしまうこともあります。

参考サイト すまいるクラブ 建築基準法解説(抜粋)

平屋の場合にはその心配がないので、天井を高くし室内の空間を拡げることができます。

平天井

平天井は平らな天井です。一般的な天井です。

勾配天井

勾配天井は屋根の傾斜を活かした天井です。小屋裏と室内を平天井で区切らず、空間を繋げることによって開放的な雰囲気を演出します。片流れ屋根の平屋とは相性の良い天井です。

勾配天井は、屋根の勾配によって天井の傾斜角度も変わります。浅い傾斜の勾配天井には落ち着いた雰囲気、深い傾斜の勾配天井には個性的な雰囲気が生まれます。

あらわし梁、天窓やハイサイドライトを設けるなどの方法で、よりおしゃれでかっこいい空間が生まれます。

あらわし梁

梁には、構造部であるあらわし梁と装飾品として付け加える化粧梁がありますが、勾配天井ではあらわし梁を見せることがほとんどです。ただ、照明装置をつける為に、梁の内部に電線を仕込める化粧張りを付け加えることもあります。

構造部に無垢材を使っている住宅では、あらわし梁の質感と色調の美しさがアクセントとなって室内の雰囲気をより良くします。

天窓やハイサイドライト

天窓やハイサイドライトには、空の景観を採り込んで室内に彩りを添えるという働きの他に、風と陽射しを採り入れるという役目もあります。平屋には、日当たりと風通しの悪い部屋が生まれてしまうことがあるという問題点があります。

ただ、天窓やハイサイドライトが設けられていれば、高い位置からの陽射しが届くので、間取りと窓の位置関係によって「陽射しが届かない部屋のない家』にすることができます。

また、天窓やハイサイドライトがあると、窓に高低差が生まれます。窓に高低差があると風の通り道が立体的になるので、風通しが良くなり、室内の熱も排出されやすくなります。

参考サイト YKKAP 窓の教科書 窓の開き方イロイロ

下がり天井

下がり天井は一部を低くすると共に、異なる素材を使って質感や色の違いでアクセントを生み出す天井です。マンションでは梁やパイプスペースなどを隠す目的で、便宜上使われることもあります。

戸建て住宅の場合、下がり天井を採用する部屋が広ければ、ダウンライトを埋め込むなどの方法で雰囲気作りに役立ちます。一方広くない部屋に下がり天井を採用すると、かえって圧迫感が出てしまう場合もあります。平屋に採用する場合には、天井の高さ、天井の面積と下がり天井の面積のバランス、色や質感の調和に配慮することが大切です。

折り上げ天井

天井の一部が高くなっている天井です。高くなっている分、部屋が広く見えてより開放的な雰囲気が演出されると共に、高級感も生まれます。

屋根の種類によるデザインや色の違いは外観に、屋根勾配や高さは住宅の耐久性や室内環境に大きく影響します。特に平屋は、屋根の種類によって2階建て住宅より、外観にも室内環境にも大きな影響を受ける傾向にあります。

コラム 平屋の屋根におすすめの片流れ屋根のデザインと性能の関係

建築事例

かっこいい平屋の間取りにするポイント…リビングを中心に空間を繋げる

リビングとダイニングキッチン、リビングとテラスやウッドデッキを繋げる間取りによって、リビング中心に空間が拡がり、おしゃれでかっこいい平屋が生まれます。

リビングとダイニングキッチン

リビングとダイニングキッチンは個別に設ける、L字型に配置するなどの間取りもありますが、一直線に並べると開放的な空間が生まれます。さらにアイランドキッチンにすると、おしゃれ度が上がります。

33.5坪(LDK25.5帖)の平屋のアイランドキッチン

最もポピュラーな配置のアイランドキッチン

最もポピュラーなアイランドキッチンの配置です。キッチンに立つ家族とリビングにいる家族のコミュニケーションが途切れません。

30.80坪(LDK24帖)の平屋のアイランドキッチン

アイランドキッチンの横に並べる造作テーブル

アイランドキッチンは造作テーブルと組み合わせて、このような配置にすることもできます。この配置にするとアイランドキッチンを採用するとダイニングのスペースが狭くなり、ダイニングテーブルに着く際に、座ったり立ったりし難くなるというような状況を避けられます。

22.2坪(LDK16帖)の平屋のアイランドキッチン

アイランドキッチンの前にダイニングテーブルを配置する方法

2人暮らしの場合には、アイランドキッチンとテーブルをこのように配置すると、リビングスペースを広くできます。

リビングとテラスやウッドデッキ

リビングとテラスやウッドデッキがフラットに繋がっている間取りでは、リビングがより広く開放的に感じられます。

LDKとフラットに繋がるテラス

LDKとフラットに繋がるテラスがリビングを広々と見せています。キッチンからテラスへの動線に配慮した間取りなので、テラスでバーベキューを楽しむ際の準備や後片付けが楽にできます。

サーファーズハウスのウッドデッキ

間口いっぱいに設けられたウッドデッキはリビングだけではなく、寝室にも光と風、庭の景観を届けます。

家族のコミュニケーションがとりやすく、家事が楽になる平屋の暮らしに憧れる人が増えてきています。ただ、平屋は2階建て住宅より費用がかかる、ローコストで安っぽい家にはしたくないなどの理由から平屋をあきらめる家族も少なくありません。4人家族で暮らせる1LDK以上の間取りの平屋は2000万円以下の建築費で建てられるのでしょうか?

コラム 平屋の注文住宅4人家族の家を2000万円以下で建てられる?

建築事例

かっこいい平屋の間取りにするポイント…ロフト

平屋にしたいけれど敷地面積から考えると居住スペースが少し足りないかもしれない…というような場合には、ロフトがおすすめです。同じ敷地面積に建てる平屋であっても、プラスαの空間を得られます。

このロフトは床面積に算入しないという条件を満たしているので、床面積には含まれません。収納として活用できます。

小屋裏、天井裏その他これらに類する部分に物置等がある場合、当該物置等の最高の内法高さが1.4m以下で、かつ、その水平投影面積がその存する部分の床面積の2分の1未満であれば、当該部分については階(床面積)に算入しないことから、当該部分と同一の床のレベルから利用する場合であっても、小屋裏物置等として取扱って差し支えないものとする。  階として取り扱わない小屋裏物置等の部分は床面積には算入しない。

引用:茨城県建築基準法取扱集 平成29年度版 6P

このロフトは固定階段で昇り降りする窓とコンセントのあるロフトです。自治体の中には階段や窓のサイズ、コンセントの数に制限を設けていることがあります。その制限を超えてしまうと、小屋裏空間として認められなくなり、床面積に算入されます。

床面積に算入されも安全に昇り降りしたい、風通しを良くする為に窓を設けたいなどの希望がある場合には、ロフト風空間としてロフトを設けるという選択肢もあります。

秘密基地のようなロフト空間です。書斎や趣味の空間として活用できます。

かっこいい平屋33.5坪の施工事例と間取り図

モダンな平屋

行方市の平屋|解放感のあるリビングとアイランドキッチン

 

木製の玄関ドアと屋根の軒天の無垢材がアクセントになっているモダンな平屋です。リビングに続くウッドデッキも設けられています。

まっすぐに配置されたリビングとダイニングキッチン

まっすぐに配置されたリビングとダイニングキッチン、広い掃き出し窓、あらわし梁の組み合わせで開放的な空間が生まれています。

 

玄関からリビングへは家族用動線には収納があり、来客用動線は常にすっきりしています。

おしゃれな平屋27.05坪の施工事例と間取り図

ダークトーンでまとめられたインテリアがエキゾチックな平屋

行方市の平屋|クロスが特徴的なリゾートテイスト住宅

 

ダークトーンでまとめられたインテリアがエキゾチックな平屋です。

花柄のアクセントクロスと勾配天井の組み合わせでリゾートのような雰囲気の寝室です。

アウトドアリビングを楽しめる白いテラス、キッチンからの動線も確保されています。

勝手口、キッチン、洗面所がスムーズに移動できる家事が楽にできる間取りです。

ガレージのある平屋の良さと、造り方の注意点を考えていきましょう。施工事例の画像もご紹介します。

コラム ガレージのある家 平屋ならどう造る?施工事例の画像もご紹介

予算内で納得のいく家を建てたいとお考えでしたらエイ・ワンにご相談ください。

ウッドデッキ|無垢材とスタイリッシュなコーディネイトが光る行方市の平屋

行方市の平屋|無垢材とスタイリッシュなコーディネイトが光る平屋

A-1グループ(A-1home)は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループ(A-1home)は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループ(A-1home)では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。


A-1 home

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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