ログハウス風住宅の基となったログハウスとは

ログハウス風の低価格住宅を建てる工務店エイ・ワンから伝えたいこと 2

赤い屋根のログハウス

ログハウス風 低価格住宅は、ログハウスの良さを活かした住宅です。現在ログハウス風 低価格住宅を造り続けているエイ・ワンは、1988年に、ログハウスの販売・施工を開始しました。

当時、ログハウスの販売棟数では、茨城県内でトップ企業でした。1988年にスタートしたログハウスの販売・施工から、ログハウス風住宅へと進化し続けてきました。

ログハウスから進化したログハウス風低価格住宅の施工事例は、下記にある施工事例からご覧ください。

建築事例

ログハウスの魅力とは何なのか、ログハウス風住宅に活かされているログハウスの特徴についてご紹介します。

呼吸する無垢材

無垢材には、空気中の水分を調整する調湿性という働きがあります。

湿度が高くなり過ぎ、ジメジメする時には、空気中の水分を吸収します。

湿度が低くなり過ぎ、乾燥してしまう時には、空気中に水分を放出します。

その結果、室内は常に、サラッとした快適な空間が保たれます。

出典:則元京 他 木材研究資料No.111,977

夏涼しく冬暖かい室内

ソフトウッド(やわらかい材質の木材)を使った無垢材には、熱の伝わりを抑え、断熱性を高める働きがあります。

無垢材の床には温もりがあり、冬でもヒヤッとしません。夏には、無垢材が湿気を吸収するため、裸足で歩いてもベタベタしません。

心が落ち着く空間

無垢材の持つ木の香りは、爽やかな気分を作り、心を落ち着かせる効果があるといわれています。

無垢材の持つ木目は、視覚的な癒しを与える働きをします。無垢材に囲まれた暮らしで、穏やかな気持ちで過ごす日常を感じて頂けることでしょう。

建築事例
無垢材内装 ログハウス風住宅 ログハウス

 

エイ・ワンの家づくりの流れ

 

 

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ログハウスは、観光地やリゾート地に建設されている別荘というイメージがあるかもしれませんが、最近では住宅地の中に建設され、一般住宅としてお住まいの方も増えています。

木材をふんだんに使用したログハウスは、木の特性である「調質性」「断熱性」「消臭性」「省エネ性」を十分に実感することができる住宅です。しかし、ログハウスには「価格性」「メンテナンス性」などのデメリットもあるのが事実です。

ログハウスという言葉を知らない人はいないと思いますが、ログハウスに対する知識をさらに深めていただき、ログハウスの魅力をもっと感じていただければと思います。

ログハウスの定義

ログハウス(Log House)は、基本的に丸太(Log、ログ)または角材を構造材として水平方向に井桁のように積み上げ、交差している部分にはノッチを使い組み上げた家屋・建築物のことをいいます。

日本の建築基準法では『丸太組工法』と呼ばれています。木造軸組み工法で建てる日本の家屋が構造木材の接合部にボルトを使用するのと同様に、ログハウスも通しボルトやダボを入れることで耐震性を確保しています。

日本は地震が多い国ですから、地震対策となる工法です。日本最古のログハウスは、奈良正倉院の校倉作りといわれています。奈良正倉院も丸太組工法と同様の構造で組まれているからです。

【ノッチ】とは

ノッチとは、ログハウスの構造材となる丸太や角材を交差させる部分のことです。交差部をかみ合わせることで、丸太や角材互いの密着度を高めて安定を図る目的でノッチは加工されます。

ノッチ部分の刻みには「ラウンドノッチ」「サドルノッチ」「フォーポイントサドルノッチ」「ウエッジノッチ」「スクエアノッチ」「ロックノッチ」などの種類があります。

【通しボルト・ダボ】とは

通しボルトもダボも重なり合った丸太や角材を固定するために使用します。

丸太の場合は、すべて通しボルトを使用します。

ダボは、鉄または木材でできた棒のことです。

ログハウスの歴史

ログハウスの起源は、はっきりとしていませんが、紀元前1500年ころにログハウスが建てられたことを証明する遺構がユーゴスラビアにあり、現在ではこれが最も古いログハウスといわれています。

ログハウス構法は、家の材料として木材がふんだんに手に入る地域であること、手斧一つで組み上げることができる構法であることから、ログハウス構法は世界の広範囲の地域で生まれ、今も世界各地にその遺構が残されています。

したがって、ユーゴスラビアに世界で最も古いログハウス構法の遺構があるものの、ログハウス構法の発祥の地は諸説あり、はっきりしていないのが事実です。

東欧のログハウス

古来より木材資源に恵まれた北欧では多くのログハウスが作られてきました。木材の持つ高い断熱性が、冬の厳しい寒さを乗り切らなければならない人たちの生命を守ってきたのかもしれません。

ロシアでは多くのログハウスが作られてきましたが、特に北ロシア地方では、11世紀ごろまですべての建物がログハウスだったそうです。

時代の変化とともに協会や倉、公共施設などはログハウス以外の工法の建物もあったようですが、17世紀ころまでは、すべての住宅はログハウスでした。

ポーランドとスロバキアの国境近くにあるカルパチア山系には、多くのログハウスが現存しています。この地方は、古代から近世にかけて独自のログハウスの建築文化が生まれました。

紀元前から12~13世紀にかけて、ドイツの東方進出があり、もともとのログハウス構法に加え、ドイツをはじめとしたヨーロッパの木造構法が加えられ、合理的な独自の建築工法が生まれました。

北欧のログハウス

東欧同様、木材資源に恵まれた北欧も、さまざまなログハウス文化が生まれました。

鉄分を多く含んだ土を焼いて作る赤茶色の塗料を塗った外壁が特徴的なスウェーデンのログハウス、外壁に赤茶色の塗料を塗るのは、ログハウスの耐久性を高める工夫です。

バイキングで有名なノルウェーのログハウスは、バイキング船の製造技術を活かした制度の高さが特徴です。

フィンランドログハウスは、世界的にも有名です。ログハウスには、ハンドヒューンと呼ばれる手作りのログハウスとマシンカットと呼ばれる機械加工のログハウスがありますが、マシンカットログを最初に生み出したのがフィンランドです。今では世界の主流となっていて、大量生産に向くログハウスの構法となっています。

ちなみに、断面が四角い形の「角ログ」は1958年、丸い形の「丸ログ」は1962年に誕生しました。

ヨーロッパのその他の地域のログハウス

『アルプスの少女ハイジ』では、ハイジは アルムおんじ とログハウスで暮らしていました。フランスを中心としたアルプス地方では、古くからログハウスが愛用されていたのです。間口が広く、切妻屋根のログハウスのコテージは、今でもホテルなどの宿泊施設として親しまれています。

ローマ時代のイタリアやギリシャ、中世ヨーロッパの木造技術をさらに洗練させたアルプスのログハウスは、ドアや窓の周りに装飾を施し、独自のデザインを手に入れています。このデザインは、14~16世紀にはすでに完成されていたといわれています。

ハイジがクララと出会ったフランクフルト(ドイツ)にあるゼーゼマン氏の家は、レンガの家でした。イギリスやドイツのようなヨーロッパ先進国でも10世紀以前は、かなりの数のログハウスが作られていたようですが、木材が住宅だけでなく燃料としても多く使われたため、木材が不足し、10世紀以降はログハウスの建築は ほとんど行われなくなったそうです。

北米のログハウス

北米大陸では、北欧系の移民たちの移動とともに、現地に急造で住居を建てる必要があり、豊かな森林資源と建築の容易さから他の移民たちにもログハウスが広まりました。

北米で開拓の象徴となったログハウスは、後の南北戦争などで発生した移民のために、カナダにも広まることになります。しかし、開拓時代が終了する20世紀になると、ログハウスの需要がなくなり、ログキャビンで生まれ、大統領になったリンカーンの「from log cabin to white house(ログハウスからホワイトハウスへ)」という言葉のように、ログハウスは貧しさの象徴となっていったのです。

1960年代になり、ヒッピー文化を起源とする自然回帰の潮流がうまれると、自然の中での生活を求め、ログハウスが注目されました。

現在のアメリカ・カナダでは、別荘としてログハウスが見直されています。アラスカでは、17世紀のゴールドラッシュのために大量の労働者が流れ込みログハウスが建築されました。

日本のログハウス

日本では、正倉院の校倉造りや中部地方の板蔵造りなどの構法がログハウスの構法に含まれます。

日本で本格的なログハウス建築が始まるのは1970年代からで、各地で輸入ログやハンドメイドログが作られました。その後のアウトドアブームでログハウス市場は大きく成長することになります。

【板倉造り(いたぐらづくり)と校倉造り(あぜくらづくり)とは】

「板蔵造り」とは、4寸角(約12㎝角)の杉の柱に、縦に溝を掘り、その溝に厚さ1寸(約3㎝)・幅5寸(約15㎝)の杉板を落とし込んで板の壁を作り、建物の基本的な構造を造るものです。

柱を建てずに角材を組んで壁や構造としたものを「校倉造り」といいます。

板蔵造りも校倉造りも代表的な倉を造る工法です。

ログハウスの構法

簡単にいうと、ログハウスは丸太(角材の場合もあります)を横に水平に積み上げて壁を作る工法で建てられた建築物のことをいいます。

日本の建築基準法では、「丸太組工法」と分類されています。さまざまな構法がありますが、その代表的なものをご紹介します。

ハンドカット・ログハウス

チェーンソーを使って、手で皮を剥いだ丸太をカットした手作り感覚のログハウスを「ハンドカット・ログハウス」(またはハンドヒューン)といいます。言葉のとおり、手作りのログハウスです。

マシンカット・ログハウス

マシンカット・ログハウスは、フィンランドが発祥です。機械加工で均一な大きさにカットした丸太または成形された木材を使ったログハウスとなります。

マシンカット・ログハウスには丸太だけではなく、長方形の角材を使用したものも多く、一般に「角ログ」などと呼ばれていますが、これもログハウスとして扱われています。

ポスト&ビーム構法

日本で在来工法といわれる木造軸組工法でログハウスを建てる工法です。

厳密にはログハウスとは呼べないという説もあります。しかし、ポスト&ビーム構法で建てられた建物は、太い丸柱と梁が表に出ていることから、広義でログハウスと呼ぶハウスメーカー(住宅建設会社)もあります。

ポスト&ビーム構法で建てられた建物の壁には内外装ともに漆喰、モルタル、板などが使われることが多くあります。

バット&パス構法

パット&パス構法は、ノッチによる欠き込みを最小限にして、ログ(丸太または角材)を交互に突きつけて積み上げる事で壁を構成する構法です。ログ(丸太または角材)同士はダボやスパイクで繋がれます。

震災や台風などの災害時に力が集中するノッチ部分を大きく残せるため、耐震性能に優れる工法としてアメリカで誕生し、日本に輸入されました。

ピース・エン・ピース構法

ピース・エン・ピース構法は、「ピーセンピース」とも呼ばれています。ポスト&ビーム工法の一種として、柱に溝をついて柱と柱の間にログ(フィラーログ)を落とし込んで壁面を構成する構法です。

ピース・エン・ピース構法は、耐震の安全性が得られにくいため、建築確認を取るには構造計算で安全性を証明する必要があります。

<フィラーログとは>

壁のポストとポストとの間に落とし込む短いログ(丸太)のこと

ログハウスで使う木材

木の家の代表ともいえる「ログハウス」には、さまざまな木材が使われています。森林資源の豊富な地域で、比較的に簡易に建てることができるログハウスは、それぞれの地域で手に入りやすい木材が使用されていたことが想像できます。

現代の日本では国産材を使う場合と輸入された木材を使用する場合があります。ログハウスのデザインや木材の特徴に合わせて使用する木材の種類を決めるのも面白いかもしれません。

レッドパイン

レッドパインはログ材として、マシンカット・ログハウスの材料として多く使われています。特にラミネート加工されたレッドパイン材が高い人気となっています。レッドパイン材は加工性が高く、2×4工法などの建築用材としても一般的に使用されています。

原産地の一つであるフィンランドなどの北欧の厳しい環境で育ったものは、木目がしっかりつまっており耐久性に優れています。レッドパインは「松」なので樹脂道がありますが、特別高温にならないとヤニは発生しません。

国産杉

「杉」は針葉樹として日本を代表する樹木です。芯材は淡赤色か黄色で木肌は非常にきめ細かく木目が通っています。軽く軟らかいので加工性に優れ、湿気に強く腐りにくいことが特徴の木材です。

国産ヒノキ

ヒノキは杉の次に日本では多く植林されていますが、成長が遅く、伐採できるまでには長い年月がかかる樹木です。木の肌は白く、精緻で光沢があるのが特徴です。神社や仏閣を建てるために古くから用いられていることでも有名です。

ヒノキにはリラックスを促す成分(ヒノキチオール)が含まれており、防虫効果があるといわれています。さらにヒノキチオールは防腐・抗菌効果が高く、心材は腐れに対して抵抗性が高く、水や湿気に良く耐えます。

ウエスタンレッドシーダ(米杉)

ウエスタンレッドシーダは、成長が遅く、寿命が長く、優れた耐久性を発揮します。北米では最高級木材のひとつとなっています。

針葉樹の中では軽軟で収縮率も低く、加工性が高い木材となり、用途も広く外部の仕上げ材や屋根の仕上げ材にも使用されています。独特の赤みを帯びた色が美しく、ハンドカット・ログハウスの木材として非常に人気が高い樹木です。

ダグラスファー(米松)

ダグラスファーは、木目がまっすぐで強度が高く、均等な材をそろえやすいのでポピュラーなログ材として知られています。

松ヤニが表面ににじみ出るのが難点ですが、耐朽性、耐水性は中程度でバランスのいい材であるため、さまざまな建築構造材にも使用されています。日本では一般的に基礎の上に敷く大引に使用されています。

<大引(おおびき)とは>

木造建築物で最下階の床を支えるための横架材のこと。

約9~12センチ角ぐらいの部材で、根太を支えて目方を土台に伝える役割があります。大引は、通常半間(約90センチ)間隔で、根太(ねだ:床板を受ける水平材)と直交するように配置します。

ログハウスと日本の法律

日本で「丸太組工法(ログハウス)」が法的に認められたのは、1986年(昭和61年)3月29日になります。この時に、旧建設省(現国土交通省)告示第859号により制定された「丸太組構法の技術基準告示」に則った工法が丸太組工法となります。その後、平成2年の告示改正を受け、

・延べ床面積300平米以下、

・絶対高さ8.5m以下、

・階数2階以下で小屋裏利用のみ、

・ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを6mまでとする30平米以下

などの範囲に拡大されました。

後の建築基準法改正により、建築基準法第38条が削除されたために、新しい告示が定められ、丸太組工法で建てられる建築物の規模は他の木造建築にほぼ等しくなりました。

2002年(平成14年)5月15日 国土交通省告示第411号によると、

・延べ床面積3000平米以下、

・絶対高さ13m以下、

・階数2階以下であるがRC造やS造との混構造が認められ小屋裏利用3階建ても可能、

・ノッチで囲まれる耐力壁は一辺の最大長さを10mまでとする60平米以下

などの範囲となり、さらに構造計算で安全性を確かめることによってそれ以上の規模の建築も可能となりました。

ただし、新しい告示で建てられる規模ではログ材の乾燥率や断面積、二階床構造など細かな規定を満たす必要があります。

新しい告示によって従来は建築できないとされていたダブテイルノッチなど、交差部が突出しないタイプのノッチであっても構造計算によって安全性を確認する事ができれば建築できるようになりました。

これによって、現在では北欧タイプのようにノッチの突き出しを抑えたプランを設計することも可能となっています。

(2019年10月1日ウィキペディアより、一部抜粋)

ログハウスの間取り

ログハウスだからといって、一般住宅と比べて特別な間取りがあるわけではありません。しかし、ログハウスの間取りの特徴として、「廊下をあまりつくらない」、「間仕切りが少なく、大きな空間になりがち」という特徴があります。

注文住宅としてログハウスを建てる場合は良いのですが、ログハウスキットからログハウスを建てる場合は、注意が必要となります。その他、ログハウス独特の間取りの考え方には次のようなものがあります。

ログハウスのノッチ・構造

太い丸太や角材を組んで建てるログハウスは、壁そのものが耐力壁となります。そのため、建物のボリュームに応じて適切にログ壁を用いることが丈夫なログハウスの基本となるのです。

ログ壁(耐力壁)は小さなボリュームであれば口の字や日の字に、大きくなるにつれ田の字など、ログを用いる壁も増えていきます。広い居室を作りたい場合はログ壁をカットしますが、ログの交差部であるノッチが壁から出ているため、家具などの設置には注意が必要となります。

ログハウスの軒

ログハウスでは構造を支えるログ壁を雨や紫外線などから守るために、軒の出を深くするデザインが多くみられます。

軒がテラスまで覆うカバードテラスにすると、ログ壁の保護だけではなくテラスの居住性も向上させることができます。ただし、本来日の光を入れたいリビングの採光を妨げる結果となることも考えられるため、軒の長さに注意が必要となります。

ログハウスのドーマー

屋根裏を2階として利用するデザイン(ログハウスの定番ともいえるデザインです)の場合、屋根の傾斜がそのまま天井となります。ドーマーは、そのままでは天井が低い2階の居住空間を広げ、採光を得る目的で設けられるスペースとなります。

ログハウスの吹き抜け・リビング階段

ログハウスのリビングは、屋根までの高い天井が開放的な吹き抜けとしてプランされることが多くあります。屋根の傾斜がそのまま天井の変化となる視覚的な面白さと、太陽の光を多く取り入れることができる採光面が魅力のプランです。

空間を大きく取れることが魅力のプランではありますが、空間が大きいということは、それだけ空調にエネルギーがかかる(=費用がかかる)ということにもなります。

ログハウスの屋根のデザイン・天窓

屋根のデザインは、家全体のデザインを決める要ともいえます。

ログハウスらしい屋根といえば切妻の大屋根がイメージする方の多いと思いますが、最近ではモダンな印象の片流れや複数の要素を組み合わせたものなど、バリエーション豊かになってきています。

屋根の傾斜=天井であることが多いログハウスでは天窓が多く用いられるのも特徴です。屋根に窓を設けることができるので建物が周囲にある場合でも光を取り入れることができ、プライバシーの面でも有効です。天窓を付ける場合、東・南・西につけると日の光が入りすぎてしまうため、冷房効率が下がります。また、天窓は雨漏りリスクが高まることも考えながら、配置や大きさを決めてください。

ログハウスのメリット

ログハウスに住むメリット。これはログハウスの魅力ともいえることです。ログハウスには、次のようなメリットがあります。

ログハウスの癒し効果

木の家の代表ともいえるログハウスの魅力は、なんといっても木の持つ癒し効果を日々ふんだんに感じることができるということです。木の香りにはフィトンチッドという成分があり、フィトンチッドには殺菌や心を落ち着かせ臭いを消す作用(消臭効果)もあるといわれています。

さらに、アトピー性皮膚炎や気管支喘息の原因の一つといわれるダニやカビの発生をおさえる、防ダニ・防カビ・殺菌作用もあることから、アレルギー抑制効果も期待できます。

木の持つ自然の肌触りと、優しい木目の雰囲気が住む人をリラックスさせ、室内を癒しの空間なっているという人もいます。

ログハウスの断熱性能

ログハウスは、北欧や北米の冬の厳しい寒さから人々を守ってきました。それは、ログハウスに使われた自然木は繊維質が多く多孔質であるために、高い断熱性能と蓄熱性があったためだからです。

木は、熱の伝わり方が鉄の200分の1以下となるため、コンクリートと鉄骨で作られた建物よりも高い断熱性能で、暑さや寒さの侵入を防いでくれるのです。

ログハウスの調湿性

ログハウスで使う自然木の繊維質を多く含んだ多孔質は、高い調湿性も発揮します。

四季の気候の変化に合わせて適度に湿度を調節するために、ログハウスには、室内を快適な環境に保ってくれるはたらきもあるのです。

ログハウスの省エネ性

ログハウスは室内の湿度を調整し、断熱性も高いことから、大きなエネルギー(電力やガスなど)を使わなくても、ログハウスの室内環境を快適に保つことが可能です。

ログハウスの耐久性

日本の住宅の耐用年数の平均は30年程度と言われています。それと比べ、ログハウスの本場であるフィンランドには築200年を超えるログハウスが現存しています。日本でも古くからの木造建築物が、今も変わらない姿で観光客を楽しませてくれています。(法隆寺は、世界最古の木造建築といわれています)

これは適切なメンテナンスがあれば木造建築物は非常に長寿命という証明になり、ログハウスも頑丈なログ材を適切に整備しながら適切なメンテナンスをすることで、二世代、三世代と長く付き合っていくことが可能となります。

ログハウスの耐火性

一般的に木は燃えやすいと考えられています。しかし、実際には、燃えた木が炭になり、ある一定の厚さになると炭化した層が防火壁の役割となるため、木は高い耐火性能を持っているのです。

一定以上の厚みのログ材を使用するログハウスは、燃焼試験の結果、木造建築における国内最高ランクの国土交通省・60分準防火認定を取得しており、火災にも強い住宅なのです。

ログハウスの耐震性

木は固そうに見えても、適度な弾力性があり地震などの揺れを吸収し、ショックを和らげてくれます。太い丸太(または角材)で組み上げたログハウスも、高い耐震性を発揮することができる建物となります。

ログハウスのデメリット

自然木をふんだんに使ったログハウスは、断熱性・耐震性・快適性を供えた万能の住宅ともいえるかもしれませんが、ログハウスで生活をする際のデメリットも存在します。

セトリングの対応

セトリングとは、ログハウスに使用しているログ材が、乾燥による収縮と丸太そのものの重さにより、ログ壁が下がってくる現象です。

一般的に樹齢が長い丸太ほどセトリングは起こりづらいといわれています。しかし、セトリングは、ログハウスの宿命ともいえる現象です。セトリングにより、壁の高さが下がり、ドアや窓の開閉に問題が生じたり、壁に隙間ができてしまうこともあります。

外壁の再塗装

日本の高温多湿の環境下で、ログハウスの外壁は紫外線や風雨にさらされ続けます。そのために、欧米のログハウスに比べ外壁の傷みが早くなります。ログハウスの外壁を再塗装する頻度は、初回は2~3年後、その後は5~10年ごとといわれています。

日差しの強い南側は塗料の劣化が早く、北側は遅い傾向がありますが、外気にさらされている木の部分はすべて再塗装となります。再塗装にかかる費用はまちまちですが、塗装には足場などを組む必要があるため大きなログハウスほど、より高額になります。

壁からの雨漏り

ログハウスの壁は木を積んだだけで作られます。そのため、隙間から雨漏りが生じます。

施工した会社(または個人)の施工技術にもよりますが、程度は完全な雨漏りではなく、にじみ出る程度がほとんどのようです。ログハウスの特性上、完全に防ぐことはできません。

ログ材のひび割れ

ログハウスに使用する天然木は、建設後も収縮していくため、ひび割れが発生します。ひび割れを防ぐために、ラミネート加工された木材や芯さり材を使うなどの方法がありますが、完全には防ぐことはできません。

<芯さり材とは>

割れの原因となる樹芯を避けるようにして製材された材木のこと。

樹芯がなく、割れや狂いが生じにくいので、芯去り材には通常、背割りは行われていません。ログ材では、マシンカットのみに使われています。

動物や虫の発生

自然木で作られたログハウス。

人間が住みやすいということは、虫や動物にとっても住みやすい環境だということです。室内に入ってくることはあまりないようですが、ログ材の隙間で虫が冬ごもりをしていたり、キツツキなどが外壁を突いてしまう ということもあるそうです。

A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 

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