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在来工法で建てるログハウス?

ログハウス風住宅の暖炉

「ログハウスで暮らしたい」

「家を建てるならログハウス!」

アウトドア派や自然を好む家族にとって、ログハウスは、非常に魅力的な家です。木の風合いや香り、木の性質が生み出す快適な室内の空気によって、心地よい暮らしができるに違いありません。

ただ、そんな想いでログハウスでの家づくりを計画していくと、様々な問題にぶつかることがあります。その問題の解決方法として、ログハウス風住宅を、在来工法で建てるということが考えられます。ログハウスの魅力と、ログハウスの魅力を活かした在来工法の家の違いについて確認していきましょう。

ログハウスの魅力

木で造られた外観の良さは誰もが思い浮かべるログハウスの魅力ではないでしょうか?ログハウスには、ハンドカットログハウスとマシンカットログハウスがあります。ハンドカットログハウスは、昔ながらのログハウスで、手作りの暖かさと豪快な野性味があります。職人が、原木の皮を剥くところからすべて手作業で造ったログ材を、積み上げて建てるログハウスです。

マシンカットログハウスは、北欧風の暮らしを好む人や、アメリカンカントリー風なイメージを好む人には、憧れの外観を持っています。自然の良さと、おしゃれで洗練された雰囲気を併せ持つログハウスです。工場で製材されたログ材を積み上げて、カントリー風にも、北欧風にも造り上げられます。

どちらの方法で建てられたログハウスにも、共通した魅力と言えば、木が創り出す室内の居心地の良さです。ログハウスと聞くと、海外の家というイメージはありますが、木の家は、日本の高温多湿な環境にぴったりな家でもあります。実際に昔から、日本の家のほとんどは木造住宅です。日本の人々も昔から、木の家が暮らしを快適にすることを、知っていたということです。ログハウスでは、木の持つ性質が生み出す断熱性と蓄熱性、調湿性によって、最小限の冷暖房で、快適な暖かさ、涼しさを創りだされます。

断熱性と蓄熱性

ログハウスに使われる自然の木の内部には、空気が含まれています。空気には、熱を伝えにくい性質があるので、天然の木には、断熱性と蓄熱性があります。

冬は外の冷気を侵入させず、室内の暖かさを逃がしません。また、昼間の陽射しの暖かさを蓄えるので、日が落ちてからも、ヒヤッとしません。夏は外の暑さを侵入させず、室内の涼しさを逃がしません。

調湿性

天然の木には、空気中の水分を調整する性質があります。湿度が高くなると、水分を吸収し、乾燥すると、蓄えた水分を放出します。その結果、常に室内の最適な湿度が調います。適切な湿度は、高湿によるカビやダニ、乾燥による肌や粘膜の炎症、ウィルスの活性化などを抑えるので、家族の健康に貢献します。

また、適切な湿度は、室内の温度と体感温度に大きな誤差を生じません。同じ室温であっても、湿度が高いとより暑く感じ、乾燥しているとより寒く感じますが、そのような現象を抑えます。

癒し

ログハウスにいると居心地の良さを感じる理由の中には、室温や湿度などの快適性の他に、癒される心地よさがあります。その一つは香りです。木には、独特の芳香があり、その芳香が人間の心に癒し効果を生み出します。もう一つは、木の持つ木目による視覚的な癒しです。自然界には、鳥のさえずりや波の音など、耳から感じる癒しと、星の瞬き、炎の揺らぎ、木目など、目から感じる癒しがあります。これらは、自然の持つ完ぺきではないリズムが生み出す1/fゆらぎが創り出す癒し効果なのです。

在来工法でログハウス?

ログハウス風コンパクトハウス

四街道市の二階建て|ログハウス風コンパクトハウス

実にたくさんの良さを持つログハウスですが、実際にログハウスでの家づくりを検討し始めると、いくつかの問題に突き当たってしまうことがあります。それらの問題点を解決する家づくりとして考えられる方法が、在来工法でログハウス風住宅を建てるということです。

在来工法とは、古くから日本の木造住宅に採用されてきた木造軸組工法のことです。木造住宅の造り方には、ログハウスの他に、北米で発祥した木造枠組壁工法(ツーバイフォー)と、伝統構法の流れをくむ木造軸組工法があります。

伝統構法と木造軸組工法では、地震に対する対策の違いや、建築に使う木材の太さなどの違いがあります。しかし、伝統構法から受け継がれる木造軸組工法には、ログハウス内部の美しさに共通する美しさがあります。在来工法では、梁を見せる構造美を活かし、ログハウス風住宅に仕上げることができます。

それではこの在来工法が、なぜログハウスでの家づくりで、突き当たることのある問題点の解決に繋がるのでしょうか?

家づくり予算

ログハウスの建て方には、一般的な住宅を建てるように、ログハウス専門の建築業者に依頼する方法と、輸入キットを購入して、ログハウスの専門業者のサポートを受けながら自作をする方法などがあります。中には、数年かけて自力でログハウスを建てる、というログハウス愛好家もいます。

しかし、一般的に考えると、施工を依頼して建てるという方法が、最も現実的です。ここで、突き当たってしまう問題が、建築費の問題です。ログハウスと言っても千差万別で、高い住宅性能と十分な居住面積を備えたログハウスもあれば、暮らしやすさに欠けるログハウスもあります。

高い住宅性能と十分な居住面積を備えたログハウスは、同じ程度の住宅性能と居住面積を備えた在来工法の住宅を比較した場合、建築費が嵩む傾向にあるのです。ログハウスと在来工法の住宅では、当然ながら在来工法の住宅の方が多く建てられています。その為、流通量の少ないログハウスの建材は、価格が高めになってしまうこと、ログハウスを建てられる建築業者が、在来工法を建てる建築業者より少ないことなどが、建築費が嵩む理由として考えられます。

一方、低価格で建てられるログハウスには、暮らし始めてから、隙間風で寒い、出入り口のドアや窓が開け閉めしにくい、などの問題が発生する恐れがあります。

周辺環境との調和

別荘地や、隣家との距離がかなり離れているような自然の多く残る恵まれた環境であれば、ログハウスは、周辺の景観に馴染み、素晴らしい住まいとなるに違いありません。しかし、都市部の住宅地の中にあっては、浮き上がった存在になってしまうことがあります。

家族全員が、ログハウスでの暮らしを望んでいる場合には、そんなことは問題になりません。ただ、もし一人でも、周囲の景観の中で目立つ家に住むことを気にする人がいれば、その人にとって、自宅が居心地の良い家になるでしょうか?また、年月とともに住む人の好みが変わってきた時、個性的な外観が、好みに合わなくなる日がやってくるかもしれません。

ログハウス風住宅は、内部はログハウスの良さを備えていますが、シンプルモダンな外観です。周辺の景観にすんなり溶け込み、浮き立つような心配がありません。

再塗装の頻度

一般的な在来工法の家であっても、10数年というサイクルで、外壁と屋根の塗装が必要ですが、ログハウスの場合、もっと頻繁に外壁の再塗装をしなくてはなりません。1回目は新築後の2~3年、その後は、5~10年ごとに行います。洗浄から再塗装までの期間は、4~5日かかります。専門の業者に依頼することもできますが、費用を倹約する為に家族でするご家庭もあります。業者に依頼する場合には費用、家族でおこなう場合には、手間暇がかかります。

ログハウス風住宅でログハウスのような暮らし

エイ・ワンのログハウス風住宅は、ローコストで建てられる無垢材を使った居心地の良い家です。「ログハウスに住みたいけれど、高い住宅性能を備えたログハウスとなると、予算的に無理そうだ」

「家族の中にシンプルな外観の家にしたいという意見もある」

「再塗装は大変そうだ…」

こんな迷いのあるご家族は、ログハウス風住宅について検討してみませんか?

つくば市の二階建て|アイランドキッチンのあるログハウス風住宅

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ログハウス風住宅の無垢材内装

無垢材の美しさが際立つ室内

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エイ・ワンの取り組み

ヒバ無垢材を使った二階建てのリビング|行方市の注文住宅,ログハウスのような木の家を低価格で建てるならエイ・ワン

行方市の二階建て|ヒバ無垢材の魅力あふれる住まい

無垢材を使った低価格住宅が、エイ・ワンの住宅の特徴です。

無垢材には、調湿性や断熱性があります。その結果、無垢材を使った家では、室内の温度や湿度が、自然に調えられ、必要最小限の冷暖房で、快適な室内環境を調えられます。その質感の良さが、インテリア性を向上させることもあり、人気の高い建材でもあります。

ところが、無垢材のフローリングは高そうだから…と思ってあきらめる人が、少なくありません。

エイ・ワンでは、坪数を効率化して床面積を抑える、携わる業種が最小限にする、モデルハウスを持たない、広告費をかけないなどの工夫によって、建築費を抑えています。

その結果、無垢材内装の住宅を低価格で実現しています。

無垢材の内装の家に住みたいけれど、手が届かないだろう…とあきらめる前に、ぜひエイ・ワンにご相談ください。無垢材を使った住宅を低価格で完成させます。

初めてのご相談から土地探し、プラン打合せ、設計、施工監理、アフターフォローまで、豊富な経験と、専門的な知識を基に、ご家族に寄り添って家づくりを進めていきます。

ご家族の構成、暮らし方、理想のイメージをお伺いし、ご家族が幸せな毎日を過ごせる家を、実現させます。

エイ・ワンで注文住宅を建てられたお客様の声をご覧ください。

建築事例

予算内で納得のいく家を建てたいとお考えでしたらエイ・ワンにご相談ください。

無垢材,注文住宅.家づくり,ライフスタイル,家,家族

かすみがうら市の平屋|家族で暮らすナチュラルテイスト住宅

A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 

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監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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