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予算内で納得できる家づくり 土地選び・床暖房・吹き抜けで予算が変わる?

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家づくりは、居心地の良い暮らしができる家への夢と、家づくりにかけられる予算とのせめぎあいです。

「こんな外観の家に住んでみたいな」

「夏は涼しくて冬は暖かい快適な家にしたいな」

「家事が楽にできる間取りがいいな」

家族一人一人が、新しい家に膨らませる理想のイメージは、数えきれないほどあるでしょう。

その一方、

「家づくりの予算はどのくらいにしておけば、ゆとりある生活が続けられるのだろう?」

「一生住む家なのだから、多少無理をしても、夢を全てつぎ込んだ家にすべきなのではないか?」

「無理をして、家が建った後に生活を切り詰めるのは嫌だ」

など、家づくりの予算に対する不安を感じる方も少なくありません。

予算内で、納得できる家づくりを成功させるために必要なことについて考えてみましょう。

建築事例

どこに建てる?注文住宅の家づくり

家を建てる時にかかる費用は、建築費、保険や税金、住宅ローンにかかわる費用など様々あります。建てる家の大きさや、間取りによっても、総費用は変わってきますが、土地の選び方も、総費用に大きな影響を与えます。

予算内で納めるためには、土地選びも、重要なポイントの一つです。

交通の利便性の良い土地は、通勤通学の時間を減らせるので、生活にゆとりが出ます。その一方、急行が停車する駅の周辺は土地の価格が高額です。

「子供たちは地元の学校に行く予定であるし、駅から遠くても、土地の価格が抑えられる方が良い」

という考えもあれば、

「子供たちが年頃になり、都心に通勤するようになった時のことを考えると、駅から遠いと帰り道が心配だ」

という想いもあるかもしれません。

「家の近くに大型のショッピングモールはないが、週末に車でまとめて買い出しをするので問題ない」

という家族もいれば、

「車を運転できる家族がいないので、自転車で日常的な買い物ができる地域で暮らしたい」

という家族もいます。

そのような家族の事情に合わせて土地選びを進めていく中で、予算に無理のない範囲で収めるためには、優先順位を決めておくことが大切です。

駅から徒歩5分で、品ぞろえの良いスーパーがあり、公立の学校や図書館も近い、公園が多く、街並みの雰囲気も落ち着いている…というような条件の揃った土地は、高額であることが多いです。

予算内で収めるためには、どの部分を妥協するかを念頭に入れながら、土地探しをすることが大切です。

ただ、周辺の環境が非常によく揃っている土地の中でも、旗竿地や変形地、敷地の北側が道路に面している土地は、同じ地区内でも、整形地や南側が道路に面している土地より、多少価格が抑えられている場合があります。

旗竿地や変形地、敷地の北側が道路に面している土地は、日当たりや風通しを確保しにくい、旗竿地の場合には、竿部分の間口と奥行きによっては、通行がしにくいなどのデメリットを持つ土地だと考えられているからです。

旗竿地や変形地は、ハウスメーカーには建築できないと断られてしまうことさえあります。

しかし、そのような土地であっても、設計の工夫で、日当たりと風通しの良い家、暮らしやすい間取りの家にできることも事実です。

条件の難しい土地ではあるが、利便性などその他の条件は整っているというような場合には、土地にかかる予算を抑えるためには、選択肢の一つとして考えても良いかもしれません。

また、利便性だけを求めて土地を探した場合、土地の価格が高いだけではなく、車や電車、商業施設の騒音に悩まされることもあります。

駅から遠い地域や、急行が止まらない駅の周辺にある住宅地は、通勤通学には不便ですが、静かで自然豊かな環境の土地が多くあります。そのような土地は、子供たちが成長すると、帰り道の不安などが生じるかもしれませんが、子育て中には、のびのびと子育てができる環境でもあります。

建築事例

新築住宅で本当に要るものと要らないもの…床暖房

掘りごたつのある平屋の外観|行方市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

建築費を左右する要素には、建材のグレードや住宅性能の他に、間取りの造り方があります。建材や住宅性能は、安全で快適な家にするために、欠かせない要素であり、本当に要るものです。予算を抑えるために、削ることはできません。そこで考えたいのが、間取りと住宅設備機器にかかわる要素です。

夢が膨らむままに、何もかも詰め込んでしまうと、建築費がかさむだけではなく、効率が悪い間取りになる恐れもあります。

暮らしやすい間取り、使い勝手の良い住宅設備機器は、家族によって異なります。テレビコマーシャルやインテリア雑誌に作られたイメージが、自分達家族に合うとは限りません。

家族の暮らし方に合わせて、本当に必要なものを厳選していくことが大切です。

住宅の断熱性に加えて、家の中の環境を左右する住宅設備が、床暖房です。そして、新築後につける必要はなかったと考える人も、つければよかったと感じる人も、どちらもとても多い住宅設備でもあります。

床暖房は必要なかったと考える人の理由の中で、多く見られる意見が、導入費用も、ランニングコストも高いというものです。ランニングコストが高くて、使っていないというケースもあれば、導入費用型が高額だったため、ガレージ設置をあきらめたが、今にして思うとガレージの方が良かった…というようなケースもあります。

床暖房には、様々な方式がありますが、大きく分けると、温水式と電気式があります。床暖房機能付きエコキュートを利用する床暖房にすると、割安な夜間電力で電気代を抑えられますが、導入費用は高額です。エコキュートを利用しない床暖房は、エコキュート導入よりは多少導入費を抑えられますが、電気、ガス、灯油などの費用が嵩みます。一方、電気式は、導入費用は、どの温水式よりも抑えられますが、電気代が嵩みます。部屋全体は暖まらないので、エアコンも必要です。

せっかく設置しても、月々の電気代やガス代が嵩むので、使わないという結果になれば、導入費用も無駄になってしまいます。

反対に、つければよかったと後悔している人の中には、リビング階段と吹き抜けを間取りに採り入れたせいで、エアコンをつけても暖まらず、足元が冷えるという意見の人がいます。

床暖房は、リフォームでもできますが、新築時に設置する方法が、最も費用が抑えられます。新築時には、設置費用だけですみますが、あとからする場合には、床の張替えなど、別の費用も発生してしまうからです。その為、あとからつければよかったと後悔しても、簡単には設置できません。

また、同じ断熱性能の高さを持つ家であっても、間取りや、地域の気候、周辺の環境によって、家の中の暖かさは変わってきます。「温暖な地域で日当たりの良い家なので、必要なかった」という結果になるかもしれません。

さらに、床暖房には様々な種類があり、広い部屋を長時間暖めるタイプ、秋口から春先までつけっぱなしにするタイプ、狭い範囲を集中的に暖めるタイプなど、使い勝手も様々です。家族の暮らし方や生活の時間帯と、予算に合わせて、導入を決めることが大切です。

建築事例

新築住宅で本当に要るものと要らないもの…吹き抜け

二階リビング住宅の外観正面|印西市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

吹き抜けは、開放的な空間を演出し、日当たりと風通しを良くします。インテリアの写真を見ると、憧れてしまうような吹き抜けの室内写真が数多くあります。

また、密集した住宅地に建つ住宅の場合には、吹き抜けを採り入れないと陽射しと風が取り入れられない場合もあります。でも、一般的な敷地に建つ住宅で、予算が限られている場合、吹き抜けは本当に必要でしょうか?

吹き抜けをつけて後悔しているケースの中には、冬寒く、夏暑いという問題があります。家の中の空間が広がるため、1年を通して、冷暖房の効率が落ちてしまうからです。冬は階下の部屋が暖まりにくく、夏は、太陽の直射熱が家中に届いてしまいます。その問題を解決するためには、住宅の断熱性を、吹き抜けのない住宅の断熱性よりも高めなくてはなりません。その結果、建築費が嵩んでしまいます。

このように考えていくと、本当に要るものと要らないものが徐々に見えてくるのではないでしょうか?例えば、子供が独立後に、夫婦だけの家を建てようと計画している場合には、それほど多くの部屋数は必要ありません。その分の予算を、高齢になった時に備えて、健康のため、家の中の温度を一定にできる全館空調を採り入れるという選択肢もあります。隣家との距離が極めて近く、周辺をマンションに囲まれているというような環境であれば、吹き抜けは強い味方になるでしょう。シーリングファンを取り付けて室内の空気をかき混ぜることによって、冷暖房の効率を良くすることもできます。

予算内で、納得できる家づくりをするためには、家族構成、家族の暮らし方、立地条件に合わせて、本当に要るものと、要らないものを分け、要るものには優先順位をつけていくことが大切です。

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エイ・ワンの取り組み

大きな高窓のある二階建てのLDK|瀬戸市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

無垢材を使った低価格住宅が、エイ・ワンの住宅の特徴です。

無垢材には、調湿性や断熱性があります。その結果、無垢材を使った家では、室内の温度や湿度が、自然に調えられ、必要最小限の冷暖房で、快適な室内環境を調えられます。その質感の良さが、インテリア性を向上させることもあり、人気の高い建材でもあります。

ところが、無垢材のフローリングは高そうだから…と思ってあきらめる人が、少なくありません。

エイ・ワンでは、坪数を効率化して床面積を抑える、携わる業種が最小限にする、モデルハウスを持たない、広告費をかけないなどの工夫によって、建築費を抑えています。

その結果、無垢材内装の住宅を低価格で実現しています。

無垢材の内装の家に住みたいけれど、手が届かないだろう…とあきらめる前に、ぜひエイ・ワンにご相談ください。無垢材を使った住宅を低価格で完成させます。

初めてのご相談から土地探し、プラン打合せ、設計、施工監理、アフターフォローまで、豊富な経験と、専門的な知識を基に、ご家族に寄り添って家づくりを進めていきます。

ご家族の構成、暮らし方、理想のイメージをお伺いし、ご家族が幸せな毎日を過ごせる家を、実現させます。

エイ・ワンで注文住宅を建てられたお客様の声をご覧ください。

建築事例

予算内で納得のいく家を建てたいとお考えでしたらエイ・ワンにご相談ください。

薪ストーブのある二階建ての外観横|勝浦市の注文住宅,ログハウスのような低価格住宅を建てるならエイ・ワン

A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 

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監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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