ローコスト住宅のメリット・デメリット|選んではいけないローコストメーカーとは?

ローコスト住宅のメリット・デメリット

 

「マイホームの建築費用を抑えたい」と考える方は、ローコストメーカーを選択肢に入れて家づくりを進めますよね。ローコスト住宅にはさまざまなメリットがあります。しかし、費用が安いことによるデメリットもあることは確かです。ローコストメーカーと言っても会社によって考え方は様々なので、メーカー選びをするときは会社の特徴や建物の内容などをしっかりと見極めなければなりません。今回は、ローコスト住宅のメリット・デメリットを解説し、避けた方が良いローコストメーカーの特徴を紹介します。

 

 

ローコスト住宅を建てるメリット

シンプルなLDK

水戸市の二階建て|ヒバ無垢材の香り満ちるZEH仕様の二階建て

ローコスト住宅を建てるメリットを紹介します。

 

メリット① 返済に余裕ができる

ローコスト住宅は、建築費用が抑えられるため住宅ローンの返済額を抑えることができます。そのため、教育費や老後のために計画的に貯蓄したり、マイホームのメンテナンス費などをまかなうことが可能です。また、家族でディナーや旅行に行く費用などに充てることもできるでしょう。マイホーム建築にかける費用を少なくすることで、他のことへお金を使える点がローコスト住宅の最大のメリットです。

 

メリット② 借入額を減らせるため住宅ローンの借入がしやすい

マイホームの建築費を抑えることができれば、自ずと住宅ローンの借入額も少なくなりますよね。そのため、人によっては住宅ローンの借入が有利になることがあります。

例えば、勤続年数が短かったり年収が基準に達していないと、住宅ローンの借入額が少なくなってしまうことがあります。そのため、大手ハウスメーカーなどの建築費用では住宅ローンの借入額が届かず、家を建てられないというケースも少なくありません。しかし、ローコストメーカーなら、自分の借入可能額の中で家を建てられる可能性が高まります。

 

メリット③ 価格が高いメーカーと比較して床面積を広くできる

広々LDK

行方市の平屋|カッコイイと暮らしやすい、どちらも叶えた5種の木の平屋

 

ローコストメーカーなら、大手ハウスメーカーより安い建築価格で広い家が建てられるというケースも多いです。建物費用の予算が2,500万円だった場合の事例を見てみましょう。

 

  • ・坪単価50万円のローコストメーカー:約50坪の家が建築可能
  • ・坪単価80万円の大手ハウスメーカー:約31坪の家が建築可能

 

建物の広さに約20坪の差がつきます。仮に20坪の差があった場合、ゆったりとしたLDK2つ分くらいの広さを追加することができます。もちろん単純計算の差なので、ここまで坪数に違いが出ないこともあります。

ただし、同じ予算でも選ぶハウスメーカーによって、建てられる面積に大きな違いが出ることには違いありません。ローコストメーカーにしたら、二階建てでなく平屋の建築が可能だったというケースもあります。家の広さにこだわりたいなら、坪単価を抑えたローコストメーカーを検討してみても良いでしょう。

 

メリット④ 商品が規格化されている場合は打合せが負担にならない

ローコスト住宅の中には、間取りや仕様などがある程度限定されている規格住宅もあります。規格住宅は完全自由設計と異なり、限られた選択肢の中から自分が気に入ったものを選ぶという打合せ内容です。細部にまでこだわってマイホームを建てたい方には不向きですが、間取りや仕様に強いこだわりがない方にはおすすめでしょう。

規格住宅は選択肢が限られているため、打合せの時間や回数が少なくて済みます。仕事や趣味、子育てなどが忙しくて中々時間が取れない方や、遠方から来る方でも打合せが負担に感じにくいです。また、スムーズに打合せが完了するため、マイホーム契約から着工までの期間を短くすることもできます。急いで入居したい方にとっても大きなメリットです。

 

メリット⑤ 自分がこだわりたい箇所にお金をかけられる

おしゃれなキッチン

行方市の平屋|解放感のあるリビングとアイランドキッチン

 

ローコスト住宅は、自分がこだわりたい箇所にお金をかけることができます。なぜなら、シンプルな仕様を標準にしているメーカーが多いため、こだわりたいところだけをグレードアップできるからです。例えば、キッチンの設備だけをグレードアップしたり、LDKの内装だけお金をかけたりできます。

価格が高い住宅メーカーの場合、基本的な仕様のグレードが高く、必要ない機能まで付いているケースも少なくありません。いらない機能はなくすこともできますが、費用はほとんど下がらないため、結局価格は高いままです。そのため、こだわりたい部分に予算を回せないということもありますので注意が必要です。

 

メリット⑥ 広告費などを掛けない無駄のない経営をしている

ローコストメーカーによっては、建築費用を抑えるために広告費を最小限に抑えた経営をしています。テレビCMなどを打たなかったり、展示場を出展しないことで広告費を大幅に削減することが可能です。このような住宅会社は、お客様の口コミによって来客が増えているケースも多い点も特徴です。口コミが多いということは、実際に建てたお客様の満足度が高い証拠でもあります。

ただし、中には莫大な費用をかけて広告・宣伝を行っているローコストメーカーもあります。広告費も建築費用に上乗せされていることを頭に入れて、住宅会社選びをしてみてくださいね。

 

ローコスト住宅を建てるデメリット

デメリット

ローコスト住宅を建てる際のデメリットを紹介します。ただし、すべてのローコストメーカーに当てはまる訳ではない点は、ご了承いただけますと幸いです。

 

デメリット① 間取りや設備などの自由度が低いケースがある

ローコストメーカーの中には、間取りや設備の自由度が低いケースがあります。採用したい間取りがあっても不可能と言われてしまったり、選べる設備メーカーが少なかったりする事例です。自由設計と謳っているローコストメーカーでも、実際にはさまざまな制限があることも。早めの段階で自分達の要望を伝え、実現可能かどうかを確認しましょう。

 

デメリット② 耐震・断熱性能などに満足できないことも

ローコスト住宅は耐震性や断熱性が不安という方も多いのではないでしょうか。耐震性が低い家だと、家族の安全が守れるか不安になりますよね。また、断熱性や気密性が低いと室内の快適性が落ちたり、冷暖房費がかかる家になってしまいます。

確かにローコスト住宅は、大手ハウスメーカーの家などと比べるとシンプルな構造の家や、断熱性能の低い断熱材やサッシを使っているケースもあります。しかし、すべてのローコストメーカーがそうとは限りません。中には、高い施工性で地震に強い家を建てていたり、ハイスペックではなくても地域に合った断熱材を選んでいたりする会社もあります。

ローコストメーカーで建築するときは、施主側がしっかりと性能や技術力を見極めることが、より大切になってきます。各住宅会社の話を聞いて、納得できるローコストメーカーを探してみてくださいね。

 

デメリット③ メンテナンス費がかかりやすい建材が使われている可能性がある

ローコストメーカーの中には、メンテナンス費がかかる建材が標準仕様になっているケースもあります。なぜなら、頻繁にメンテナンスがかかる建材は費用が安いためです。特に、外壁や屋根などはメンテナンス性の高さによって、大きく価格帯が異なります。

頻繁にメンテナンスがかかる外壁や屋根を選ぶなら、メンテナンス費用を計画的に貯蓄できるかを考えることが大切です。建築時に費用の高い外壁や屋根を選んでグレードアップした方が、30年間のトータルで見たときにお得になるケースもあります。せっかく建築費用を抑えることができても、メンテナンス費用がそれ以上にかかっていては意味がありませんからね。

将来建て替えや住み替えを考えているなら、メンテナンス性は重要視しなくてもいいかもしれません。しかし、30年以上住み続けたいと考えているならメンテナンスについてもしっかり考慮して、採用する住宅会社を選びましょう。

 

デメリット④ 標準仕様のグレードが低いとオプション費用が高くなる

ローコスト住宅は標準仕様のグレードが低いケースもあります。そのため、どんどんグレードアップをしたら、結果的にオプション費用がかなり高くなってしまったというケースも少なくありません。坪単価が10万円高かったハウスメーカーと、最終的には同じ金額なってしまったということもあり得るでしょう。契約前に標準仕様のグレードをしっかりと確認し、追加費用の予算取りをしておくことが大切です。

 

選んではいけないローコストメーカーの特徴とは?

営業マン

選んではいけないローコストメーカーの特徴を紹介します。

 

目に見える坪単価は安いが内容がイマイチわからない

ローコストメーカーのチラシは、安い坪単価が大きく書かれていることが多いですよね。しかし、実際に書かれている坪単価で家が建てられるとは限りません。チラシをよく見てみると小さな文字で「○○工事は坪単価に含みません」というような内容が書かれていることがあります。また、打合せのときも細かな工事金額や内容を記載しないローコストメーカーもあります。標準仕様の細かな内容が分かりにくいこともあるでしょう。

 

このような場合、実際の建築費用が不明確なまま打合せがすすんでしまい、契約後に金額が上がる危険性があります。また、思っていた工事内容や仕様と異なり、契約後にトラブルにつながる可能性も。金額や内容を曖昧にするような、ローコストメーカーは避けましょう。

 

費用を抑えるための提案ばかりしてくる

ローコストメーカーは、安さをウリにしているケースが多いです。そのため、他のハウスメーカーと比較するときに、価格差ばかりをアピールされることがあります。さらに安くなるための方法を提案するケースもあるでしょう。

しかし、このようなハウスメーカーで家を建てて本当に後悔しないでしょうか。マイホームは家族の安全を守ったり、充実な暮らしを送るための大切な存在ですよね。ローコスト住宅が安いとは言っても数千万円を支払うことには違いありません。

 

ローコストメーカーの中にも、断熱性に力を入れていたり身体に優しい自然素材を取り入れていたりと、さまざまなこだわりを持っている会社はあります。ローコストメーカーを選ぶなら、自社のこだわりや家づくりの想いをしっかりと伝えてくれるような会社を選ぶことをおすすめします。

 

低価格の理由が明確にわかるローコストメーカーを選ぼう

天然素材の家

石岡市の二階建て|性能とデザインを追い求めたZEH仕様のクールな二階建て

 

ローコストメーカーは低価格で注文住宅を建てることができるため、たくさんのメリットがあります。住宅ローンの返済額を抑えつつ、自分がこだわりたい箇所だけにお金をかけられたら、納得の行くマイホームが建てられそうですよね。

満足の行くローコスト住宅を建てるなら、住宅会社選びがとても大切なポイントになってきます。価格や建物の内容を明確に説明してくれるローコストメーカーを選び、納得できるまで打合せをしてください。また、安さ以外にも目を向けて、家づくりに対するこだわりや想いに共感できる会社を選ぶことで、満足度は大きく変わるはずです。信頼できるローコストメーカーに家づくりをお願いし、こだわりのマイホームを建ててくださいね。

 

「A-1home」では、無垢材を使用した身体に優しい住宅を、明確な価格提示の元でご提案しております。お客様のご要望やご予算に合わせた間取りづくりをしていますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

建築事例

 

予算内で納得のいく家を建てたいとお考えの方は「A-1home」にご相談ください

ボルダリングができる平屋

古河市の平屋|ボルダリングなどの趣味を楽しむ平屋

「A-1home」は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、総額低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

総額低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

「A-1home」は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

「A-1home」では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 


A-1 home

 

 

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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