無垢材内装の防音室・音楽室のある家

子どものピアノの練習風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子供がピアノを習っていて毎日長時間練習している」

「声楽家だが、近所に気兼ねせずに家でも練習したい」

「自宅でバイオリン教室を始める予定がある」

「大好きな音楽を聴く時に近隣に気を使ってボリュームを絞らなくてはならないのが不満」

楽器や声楽の練習を日常的にする家族や、音楽を聴く趣味を持つ家族がいる場合、近隣への気兼ねで、ストレスを感じることはありませんか?

また、家族間でも音大に通う娘の受験前は、連日、ほぼ1日中続く練習の音が煩わしくストレスになったという体験談もあります。音楽は私達を楽しませたり、癒したりしてくれますが、反面、騒音になってしまうこともあるのです。

しかし、防音機能の高い音楽室があれば、練習する本人も集中することができ、家族や近隣への気遣いも必要なくなります。

建築事例

日常生活で聞こえてくる音の大きさについて

音には様々な音があり、防音機能がなくても遮ることのできる音から普通の家では遮断することのできない音まであります。近隣の住人や自宅内にいる家族にうるさいと感じさせる音の大きさについて確認しておきましょう。

音の大きさの違いはデシベルという単位で表現されます。周囲の状況や条件によって音の感じられ方は異なりますが、大まかに静かな順に具体的な例を挙げてみます。

静かな音のレベル…きわめて静かに感じられる

  1. 静まり返った部屋に響く時計の秒針の音や、そよ風でおこる木々の葉擦れの音、雪の降る音は20デシベル程度です。
  2. ひそやかな話声、鉛筆が紙の上をすべる音、深夜の郊外にある住宅街でわずかに聞こえる音は30デシベル程度です。
  3. ベッドタウンにある住宅街の昼間の静かさや図書館内部でわずかに聞こえる音、ささやき声は40デシベル程度です。

それほど気にならない程度の音のレベル…普通の日常生活で感じている音

  1. クーラーの屋外機、冷蔵庫内の温度を制御する電気部品や真空ポンプが作動した時の音は50デシベル程度です。
  2. 普通の大きさの声での会話や、エンジン音の低い乗用車は、60デシベル程度です。

煩わしさを感じる音のレベル…我慢はできるが、許容範囲ギリギリの音

  1. 慌ただしく活気のあるオフィス、賑やかな街中、1メートルの範囲内でのオーディオの音、セミの声、高速走行中の自動車の中は70デシベル程度です。
  2. 地下鉄や電車の車内の音、パチンコ店の店内、近くから聞こえる救急車のサイレンは80デシベルです。

非常にうるさいと感じる音のレベル…大声を出しても会話が成り立たないほどの音

  1. 犬の鳴き声やカラオケ店内部の音は90デシベル程度です。
  2. 電車が通るときのガードの下にいて聞こえる電車の通過音、地下鉄の構内にいる時に聞こえる音、道路工事の音などは100デシベル程度です。

聴力機能に障害を与える恐れのある音のレベル

  1. 間近で聞く自動車のクラクションの音は110デシベル程度です。
  2. すぐ近くで聞く落雷の音や飛行機のエンジン音は、120デシベル以上です。

この項目に楽器を当てはめてみましょう。

  • 7~8 クラッシックギター、バイオリン
  • 8~10 ピアノ
  • 9~11 サックス、トランペットやチューバなどの金管楽器
  • 11~ ドラム、パーカッション

楽器の中で最も少ない音量のクラッシックギターやバイオリンでさえ、救急車のサイレンや犬の鳴き声と同じくらいの大きさであることがわかります。

これだけの音が出るのであれば、毎日数時間にわたって楽器の練習する家族がいる場合には、防音機能の高い音楽室が必要です。

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遮音等級について

防音の為には、音の大きさに応じた遮音性能が必要です。遮音性能とは、壁によって音を遮る性能です。壁に入る音と、壁を透過する音の差によって異なる等級がつけられ、デシベルで表示されています。この等級は日本工業規格(JIS)の基準で定められています。

遮音等級にはD-15~D-65まであり、一般的な住宅の間仕切壁の標準はD-40が求められています。楽器の練習音を外部に漏らさない為にはD-40よりもさらに高い遮音性が必要です。

出典 日本建築学会編:建築物の遮音性能基準と設計指針

部屋の広さにもよりますが、目安としては次のような遮音等級が必要です。

  • D-50      オーディオルーム、ホームシアター
  • D-55      ピアノ、バイオリン、木管楽器
  • D-60      電子ドラム、金管楽器
  • D-65~75            ドラム

防音室を作るときに考慮しなくてはならないこと

防音室を作る際に、遮音等級に加えて考慮しなくてはならないことを確認していきましょう。

配置

自宅と周辺の環境に配慮した音楽室の位置を選ぶことが大切です。隣家の窓と向き合っている位置は避け、道路に面した位置などに配置することで、予算を削減できます。

換気扇

防音室は通常の居室より気密性が高まるので、換気扇が必要です。その為、建築基準法令により換気回数が0.5回/h以上の換気量を持つ換気設備の設置が定められています。しかし、換気扇からも音は出入りしますので、換気扇からの音の流出を防ぐ為に、防音仕様の換気扇をつける必要があります。遮音量45デシベル程度以上の本格的な防音室であれば、天井からダクト処理ができる、天井型の換気装置が向いています。

湿度の管理

ピアノやバイオリン、金管楽器、木管楽器など、楽器はすべて湿度にも乾燥にもデリケートに反応します。湿気によって、音質が悪くなるだけではなく、楽器自体が劣化してしまいます。さらに乾燥にも弱く、木材が使われている部分にひびが入ったり、割れたりしてしまうことがあります。その為、防音室には適切な空調管理が必要です。防音室の内装に無垢材を使うと、無垢材の調湿性能によって、湿度の管理がしやすくなります。無垢材には、湿度が高い時には水分を吸収して室内の湿度を下げ、乾燥している時には、吸収した水分を放出するという働きがあるからです。

予算

防音機能を高める仕様にする場合、求めれば求めるほど費用は際限なく嵩んでいきます。練習する楽器の種類に応じて、適切な遮音性能を選ぶことが大切です。例えば、ピアノでも、グランドピアノとアップライトピアノでは音量が違います。また、技量によっても音量は違ってきます。楽器も声楽も、技術力の高さに応じて、音量も大きくなっていきます。十分な遮音性能は必要ですが、それ以上に高い等級を選ぶ必要はありません。楽器の種類、プロとアマチュアの技術力の差と併せて予算を勘案し、適切な遮音性能を選びましょう。新築の場合、建築士に予算と要望に合わせたプランを出してもらえます。

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無垢材内装の防音室が優れている理由

無垢材の持つ特性が楽器にも音にも良い影響を与えるので、無垢材の内装は防音室の性能を高めます。

調湿性

無垢材の湿度を調整する働きが、湿度からも乾燥からも楽器を守ります。

吸音性

無垢材には、低音から高音までの様々な音をバランスよく吸収する働きがあります。その結果、音がまろやかになる為、コンサートホールなどでも多く使われています。

無垢材内装の防音室のある家

無垢材内装の防音室

エイ・ワン(株)の建築した防音室のある家をご紹介します。

勾配天井と無垢板張りとの効用で音の響きが良く、お仲間と一緒に夜遅くまで演奏を楽しまれていらっしゃいます。

天井と壁の無垢材の下には軽度な防音仕様の石膏ボードと遮音シートが張られ、断熱材には、吸音性、防音性の高い100mm厚のロックウールが使われています。ペアガラスの窓は、レール部が無い為、遮音性が少し上がる滑り出し仕様、ドアには防音ドアが使われています。

無垢材内装の防音室のある家をお考えなら、エイ・ワン(株)にご相談を

エイ・ワン(株)は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、ローコストで暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。
無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

エイ・ワン(株)は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせたの住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

心おきなく楽器の演奏が楽しめる家、楽器にとっても、演奏する人にとっても、環境の良い家を実現します。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりです。

エイ・ワン(株)では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使ったの家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

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