家の寿命は一世代?長持ちする住宅に住みたい!

コンパクトな家の外観

新しい家を建てようと計画した時には、多くの人は新居での暮らしへの夢を思い描くことと思います。

「広々としたリビングで家族団らんがしたい」

「ゆったりと落ち着ける寝室で疲れを癒したい」

「窓から緑が見える部屋が欲しい」

「使いやすいキッチンにしたい」

「帰宅して家を見た時、嬉しくなるような家にしたい」

そして、それらの夢を叶えるために、具体的な間取りや家の外観を考え始めるのではないでしょうか?

でも、安心して暮らすために考えなくてはならない最も大切なことは目に見えないところにあります。それは、住宅の耐久性です。どんなに素敵な外観の家であっても、どんなに使いやすい間取りであっても、耐久性の低い住宅では長く快適に暮らすことはできません。

長く住める住宅はどんな家?

木造建築の戸建ては一世代が寿命、木造だから仕方ないとお考えの方はいらっしゃいませんか?確かに木造住宅の中には、粗悪な住宅もあります。現実に国土技術政策総合研究所の資料では、築6年足らずで家の内部が腐朽してしまった事例がいくつも紹介されています。

また、良い状態に家を維持している住宅の中には10年ごとに高額な費用をかけてメンテナンスをし、子世代に受け継ぐ頃には新築時にかかった費用とほぼ同額のメンテナンス費用がかかってしまったという例もあります。もちろん、子世代に受け継ぐ頃には解体、新築とするよりは費用は少ないと考えられますが、莫大な費用になることは間違いありません。住宅ローンの支払いが終わる頃には、建て直しが必要となるような家ではなく、それほどのメンテナンス費用をかけなくても、長く住める家にするには、大きな3つの要素があります。

その3つの要素とは、耐久性が高いこと、メンテナンスが容易にできること、ライフスタイルの変化に対応できることです。

建築事例

耐久性の高い家

耐久性の高い家とはどんな家なのでしょうか?住宅の耐久性の高さに必要な要素について確認していきましょう。

耐震性

地震イメージ

地震の多い日本では、どこの地方に住んでいたとしても耐震性能は最も大切な耐久性を高める為の要素の一つです。

木造住宅の平屋、又は2階建て住宅の場合、耐震性の高さは、壁量計算によって割り出されますが、その他に基礎の種類と屋根や外壁の重量、軸組金物なども耐震性能に影響を与えます。

木造建築の基礎には、1階の壁の下だけに鉄筋コンクリートの基礎を造る布基礎と、1階の床面全体に鉄筋コンクリートの基礎を造るベタ基礎があります。ベタ基礎は床全体で建物を支えられるので、布基礎より耐震性を高くします。

さらに構造部の各部材を繋げる軸組金物が適切な位置に使われていることも耐震性を高めます。

構造部の耐久性

また、屋根と外壁に使われる建材の重量の違いも耐震性に影響を与えます。屋根には昔から使われている瓦屋根の他に、軽量スレートや金属系屋根がありますが、ガルバリウム鋼板屋根などの軽い屋根ほど、耐震性を高くします。

木造家屋の外観

【タイル張りのように見える窯業系サイディング外壁とガルバリウム鋼板屋根】

外壁には、セメント質と繊維質を混ぜ合わせて形成されている窯業系サイディング、アルミやガルバリウム鋼板に断熱材が裏打ちされている金属系サイディング、タイル、石材などがあります。タイルや石材などは耐久性が高く、高級感があるのですが、重量があります。その為、木造住宅に使用すると、建物に負担をかける恐れがあり、耐震性能が高いとは言えません。反対にサイディングは軽量なので、耐震性を高めます。

断熱性・防露性・通気性・換気性などによる湿気対策

湿度の高い時期が長い日本にとって、住宅内の湿気を防ぐことが住宅の構造部分の腐朽防止に繋がります。その為、断熱性の高さも耐久性に大きく影響します。断熱は住宅内の温度差を少なくして快適な室内環境を作るだけではなく、結露を防ぐという働きもするからです。

結露は室内と外気の温度差が大きくなればなるほど発生しやすくなります。そして、発生した結露は長年のうちに家の内部に浸透していき、構造部を劣化させる恐れがあります。しかし、断熱性の高い家であれば、結露の発生が抑えられ、住宅の耐久性を高めることができます。断熱性を高める為には、サイディングと断熱材を組み合わせた外壁、無垢材の内装、そして断熱窓が有効です。

通気性イメージ

また、家の中を風が通ることも湿気対策として重要なポイントです。外壁内の湿気を外部に放出する外壁通気工法、基礎と土台の間に樹脂製の通気部材を組みこんで、雨水の侵入を防ぎ、換気率を高める基礎パッキン工法などを取り入れる。窓、換気扇を適切な位置に設置するなどが必要です。

 

 

 

湿気対策が万全に行われていないと、住宅内部の腐朽だけでなく、シロアリ被害が発生する恐れもあります。シロアリは、湿った木材を食料にして繁殖します。その為、浴室などに集中しやすいのですが、適切な湿気対策をしていないと、他の部分にも繁殖してしまいます。シロアリは4ミリから、大きくても6,5ミリしかないアリですが、年数をかけて家を倒壊させてしまうこともある怖い害虫です。シロアリが発生すれば、当然家の耐久性は低下してしまう為、湿気対策が重要なのです。

メンテナンスが容易にできる家

家を良いコンデイションに維持する為には適切なメンテナンスが必要です。しかし、そのメンテナンスに高額な費用や手間がかかるとなれば、必要を感じてもメンテナンスができない状態になってしまう恐れがあります。30年後にもコンデイションの良い家の状態を維持する為に、30年間定期的にメンテナンスを続けた結果、新築した時と同額程度の費用がメンテナンスにかかったというケースもあるのです。それほど高額な費用はかけられない場合、必要を感じてもメンテナンスができないこともあります。その結果、快適な生活ができなくなり、家の寿命も短くなってしまいます。

その為、長く暮らせる家の条件の一つとして低い頻度で、高額な費用をかけずにメンテナンスができるということがあげられるのです。

ライフスタイルの変化に対応できる家

長く暮らせる家

新築してから数十年住むうちに、家族の状況は徐々に変化していきます。就学前だった子供たちが中学に進学する頃には、独立した勉強部屋を欲しがるかもしれません。さらに成長して、独立することもあるでしょうし、結婚した子供夫婦と一緒に暮らすことになるかもしれません。また、家族の誰かがケガや病気をして、車いすが必要になる可能性もあります。

そのような変化に柔軟に対応できる家、暮らしの変化に合わせて間取りを変更しやすい家は、長く暮らせる家です。もともとの住宅の耐久性が低ければ、リフォームの際に補強工事が必要となり、費用がかさんでしまいます。また、工法によってもリフォームにかかる費用と自由度が変わってきます。プレハブ工法や2X4工法は、間取りの変更に制約がありますが、軸組工法では、それほどの制約はなく、費用もプレハブ工法や2X4工法より抑えられます。

家の耐震性や耐久性を損なわずに間取りを変更するリフォームが、高額な費用をかけずにできるとしたら、建て替えを考える必要がなくなり、長く住むことができます。そのようなことを考え合わせると、家を建てる時には、外観や間取りと並んで、耐久性の高さについても検討することが大切なのです。

建築事例

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そして、エイ・ワン(株)は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせたの住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

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