減築リフォーム?建替え?ログハウス風住宅で手に入れるリタイア後のシンプルで気楽な暮らし

2階戸建ての外観
子育て中はにぎやかで手狭にさえ感じた住宅が、子供たちが独立した後になると、広すぎるように感じられてきます。
使わない部屋が増えるだけではなく、大人数の家族が暮らしやすいように設計された家での2人暮らしには、何かと不便さが出てきます。
若い頃には何の苦にもならなかった洗濯物干しや掃除の為の2階への昇り降り、使わない部屋の多い家の不用心さや光熱費の無駄が気になりだします。
また、新築してから子育ての時代を経てきた家は、外装も内装も経年劣化している為、水回りや建てつけなどの使い勝手が悪くなっている箇所も増えています。
小さな家にすれば、もっと暮らしやすくなるのでは?という思いを具体的にする為、家事労働の負担を軽減し、夫婦2人が快適に暮らせる小さな家にする方法ついて考えてみましょう。

コンパクトな家で変わる夫婦の暮らし方

家は広ければ広いほど、生活にまとまりをつけにくくなっていくものです。使わない部屋があると、いつの間にかその部屋は物置となり、不要品が使わない部屋に溜まっていく、もうたくさんの食器は必要ないのに、キッチンをたくさんの食器や鍋類が占領しているなど、不用品が増えていきます。
使わない部屋があっても掃除の手間は減らず、子育て中と同じように掃除には時間がかかります。そしてたいていのご家庭では、子供部屋に日当たりや風通しの良い条件の良い部屋を割り当てています。その条件の良い部屋は空き部屋で、残った両親は相変わらず日当たりや風通しの悪い部屋で暮らしていたりします。
家を小さくすることは、生活にまとまりがつけやすくなり、暮らし方が変わります。

コンパクトな家の暮らしやすさ

天然無垢材のキッチン

  • 耐震性能 家を小さく、特に2階建てを平屋にすることで耐震性能が上がります。
  • 水回りの使い勝手 築年数が長く、リフォームをしてこなかった住宅では、最新のシステムキッチンやシステムバスを導入できるので、キッチンやバスルームの使い勝手が格段に向上します。
  • バリアフリー 段差をなくす、出入りしやすい玄関ドアにするなど、老後に備えられます。車椅子が必要になった時にも対応できる浴室やトイレにしておくこともできます。平屋になれば階段がなくなり、車いすが必要になった時にも、家の中のどこへでも移動できます。
  • 家事労働の軽減 2階建ての広い家から平屋に変えると、主婦の家事労働の負担が軽減されます。洗濯する→洗濯物を干す→取り込む→畳んでしまう これらの作業が全て1階で完了します。また、掃除をする面積が減るので、掃除の負担も減ります。
  • 室温の調整がしやすくなる コンパクトな平屋にした場合、エアコンや暖房機のある部屋と浴室やトイレなどとの温度差が少なくなります。
  • 収納 部屋を減らした分、効率の良い収納スペースを設けることができます。
  • 敷地の有効活用 住宅を小さくした分、敷地に余裕ができます。ガーデニングで季節の庭を楽しむ、家庭菜園を作るなど、日々の暮らしに緑が取り入れられます。さらに建替えの場合には中庭を作ることもできます。
  • メンテナンスが楽になる 外壁塗装や屋根の修理などのメンテナンス費用を抑えられるので、維持管理がしやすくなる。
  • 光熱費が減る 家全体の光熱費を押さえられます。
  • 隣家との位置関係 隣家との距離が離れるため、風通しや日当たりが良くなり、隣家が火事になった際の延焼リスクが低減する。
  • 家の劣化が防げる 使わない部屋を長く放置していると、風通しが悪くなり、湿度が増えて家の劣化を進行させてしまいます。使わない部屋がなければ、家中の風通しがよくなり、家の劣化を防げます。
  • 防犯性能が高くなる 使わない部屋があると、家の中にも家の周囲にも死角が増えてしまいますが、家をコンパクトにすることで死角が減り防犯性能が高まります。

家をコンパクトにする方法

家を小さくする方法には減築リフォームと建替えがあります。
それぞれの良さと問題点について確認していきましょう。

減築リフォーム

現在の住宅の床面積を減らしてコンパクトにする方法です。
もともと平屋住宅であれば、無駄な部分を撤去し、2階建て住宅であれば、平屋にする、2階建てのまま無駄な部分を撤去するなど、いくつものパターンがあります。
確かにいくつものパターンはあるのですが、間取りには制限があります。
例えば、中庭を作りたい、敷地内の住宅の位置を変えたいなど、構造部分に関わるような変更も制限があります。
また、築年数、立地条件による家の劣化速度、台風や地震、シロアリで受けた被害がある場合にはその度合いなどによって異なりますが、大掛かりな改修工事が必要になるケースもあります。

建替え

現在の住宅を取り壊して、新しい住宅を建てる方法です。現在の住宅を解体する費用と新築する費用がかかりますが、間取りや設備などに何の制限もなく、新しい暮らしに必要な条件を全て備えた間取りにできます。
築30年以上の住宅の場合、現在の住宅を減築リフォームする為には、大掛かりな改修工事が必要となる為、一概に建替えの方がリフォームより費用がかかるとは言えません。
建替えの場合、リタイア後は通勤がなくなるので、都心部で土地価格の高い場所に建っている現在の大きな住宅を売却し、郊外の土地を購入して小さな家を建てるというケースもあります。
同じ敷地内で建替えをする場合には、リフォームと違って住宅の位置を変える、中庭を作るなど、自由に設計できます。

建築事例

低コストで建替えられるエイワンのログハウス風住宅

天然無垢材のリビング

減築リフォームと建て替えを比較すると、思い通りの住宅になる可能性が高いのは建替えです。でも建て替えは費用がかかり過ぎる…と迷っている場合は、エイワンのログハウス風住宅への建て替えを検討してみませんか?

エイワンの住宅が低価格で建てられる理由

エイワンのコンセプトです。

  • 最小化 無駄を省いた適切な広さで快適な空間を創造
  • 最大化 設計力と企画力により予算の範囲で最大の価値を提案
  • 適正化 関わる全ての人が納得できる適正価格を設定

リタイア後のコンパクトな住宅への建て替えにピッタリではありませんか?
エイワンは、モデルハウスを持たない、テレビコマーシャルをしないなどの工夫で、住宅のコストを抑えています。
もし、現在の住宅が築30年以上であれば、改修工事の費用の額が大きくなってしまうと思われます。費用面で具体的な比較をしたい場合には、ぜひご相談ください。

エイワンのログハウス風住宅がリタイア後の暮らしを快適にする理由

家族の健康に良い暮らし

健康に良い暮らしができる

  • 調湿性 エイワンのログハウス風住宅の内装は天然無垢材が使われています。無垢材には湿度が高い時には水分を吸収し、乾燥している時には水分を放出して室内の湿度を調整する働きがある為、ダニやウィルスが発生しにくい室内環境を作ります。
  • 断熱性 木には熱伝導率が低いという性質もあり、この性質が家の断熱性を高めます。その為、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境が整います。
  • 癒しと免疫力 木が発散する森林揮発性物質(フィトンチッド)が、心を癒し、免疫力を向上させます。

シンプルでコンパクトな間取りにできる

限られた坪数の中で、無駄をなくした暮らしやすい空間の間取りの家が建ちます。

建築事例

ログハウス風の平屋住宅なら、エイ・ワン(株)にご相談を

ログハウス風の平屋住宅

エイ・ワン(株)は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせたログハウス風の住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する「ログハウス風の家」の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりです。

エイ・ワン(株)では、これまでに培ったノウハウと、数多くの施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える木の家のプランを設計し、ご提案いたします。

そのご提案の過程の中で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどのご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

エイ・ワン(株)の建築実例はコチラから

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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