ログハウス風平屋住宅の暮らし

平屋の明るいリビング

戸建ての住まいというと、2階建ての家がほとんどです。確かに敷地に余裕のない住宅地では、2階建ての方が部屋数を多くとれます。その為、平均的な4人家族なら2階建ての住宅というのが、当たり前の選択になっているようです。

でも、いま新しく家を建てようと検討中なのであれば、平屋で暮らすということを選択肢に入れてみませんか?

それぞれの家族にあう暮らしができる住まい

平屋住宅の特徴の一つは家族構成に合わせた間取りがしやすいということです。

まだお子様が小さい家族、受験生のいる家族、介護が必要な人がいる家族、共働きのご夫婦だけの家族、定年退職後のご夫婦だけの家族など、家族にはいろいろなタイプがあります。当然、快適に暮らすための条件も異なってきます。

平屋住宅では、家族構成に合わせ、家族の一人一人が居心地よさを感じられる住まいが実現します。

健やかな子供の成長をサポートする平屋住宅

ログハウスの子供部屋

小さなお子様のいらっしゃる家族では、主婦の家事負担が大きいことに加えて、子供達から目が離せません。でも、平屋住宅なら、家事負担を減らせるうえに、子供の行動を把握しやすいと言う利点があります。

家事負担軽減

重い洗濯物を持って2階のベランダに上がる必要がありません。子供たちはとにかく服を汚します。洗濯機と同じフロアに毎日の大量の洗濯物を干せるので、家事負担がかなり軽減します。

そして、意外に大変なのが階段の掃除です。1階用と2階用の掃除機があったとしても、その他にハンドクリーナーが必要です。平屋住宅では隅にホコリが溜まりやすい階段や階段下の掃除が無くなる事に加えて、すべての部屋が繋がっているので掃除が楽にできます。

また、子供部屋が2階にあると、子供の入浴準備、入浴、着替え、寝かしつけと、何度も2階と1階を往復しなくてはなりませんが、その動線がワンフロアになるのです。

子供の行動を把握

広々としたリビングやキッチンを家の中心にした間取りにすると、どこにいても子供たちに目が届きやすく、安心です。

また、平屋ならではの大開口のあるリビングが実現できるので、子供たちが庭に出ていても、室内から見守れる安心感があります。

中庭で家族団らん

住宅を新築する時、庭でバーベキューをしたいと思い、ウッドデッキを作ったが、通りから丸見えで結局実現できなかったというケースは多くあります。でも、平屋住宅で中庭を造れば、庭での家族団らんが実現できます。通りや周辺の住宅からの視線を気にすることなく、ゆっくりと庭で過ごすことができます。

暮らしの変化に対応できる平屋住宅

小さなお子様のいらっしゃる家族であれば、お子様の就学、進学、成人、結婚によって、家族の暮らしが変化していきます。その為、子供達が小さいうちは、広い子供部屋、子供達が成長したら、簡単なリフォームで独立した子供部屋に変えられます。

その際にも、帰宅した子供たちはリビングを通って子供部屋に行くので、親との会話が少なくなってしまうような年頃になっても、家族の会話が途切れません。

建築事例

共働きのご夫婦が余暇を楽しむ贅沢な平屋住宅

天然無垢材の防音室

共働きをしていらっしゃるご夫婦であれば、休日には別荘で過ごしているような贅沢な空間や、ご夫婦それぞれが趣味に没頭できる部屋など、暮らしを楽しむ家づくりができます。

広い開口部を持つ明るく風の吹き抜けるリビングでゆったりと2人で過ごしたり、自分の部屋でそれぞれの趣味を楽しんだり、ご夫婦の余暇を充実した贅沢な時間に変えられます。

気候の良い季節には、テラスに座って木や風が作り出す季節のハーモニーを味わうのも良いですね。

また、掃除や洗濯などの家事負担も2階建ての家に比べると、かなり軽減することができることも、共働きのご夫婦にはありがたいポイントです。

引退後のご夫婦がゆったり暮らす平屋住宅

子供たちが独立しご夫婦だけになると、使わない部屋が増えます。また、キッチンやリビングも大人数に合わせた造りになっているので、不要な空間ができてしまいます。使っていない部屋が多くても掃除の手間は変わりません。そのような事情から減築をするケースも少なくありません。

2階建ての家を減築リフォームし、無理やり辻褄を合わせて2人用の住まいにする以外に、平屋住宅での暮らしに切り替えるという選択肢もあります。

階段の昇り降りをせず、洗濯物が干せ、浴室やトイレにも行けます。夜間にもトイレが近いので楽です。

また、空気の循環が良く通気性が高いので、家の中の温度差が小さくなり、冬場の入浴やトイレが安全で快適になります。

また、ロの字型やコの字型の家にすると、プライベートな外空間として中庭を楽しめます。

中庭に面した浴室で、庭の緑を眺めながらのんびり入浴したり、外に繋がらない安全な中庭で遊びに来たお孫さんを遊ばせてあげたり、中庭にはいろいろな活用方法があります。

また、足腰に支障が出て移動がしにくいような状態になった時にも、平屋はバリアフリーにしやすいという特徴があります。車椅子になったとしても庭にも出やすく、玄関の出入りも楽にできるので、行動が制限されません。

一生を通じてライフスタイルの変化に合わせて暮らし続けられる平屋住宅

家を建てるタイミングは、様々です。結婚や出産を機に決意する人もいれば、両親と一緒に住むことになり二世帯住宅にすることを機にという人もいます。そして家を建て、住み始めた後も、家族の生活の変化に応じて、暮らし方は常に変化し続けます。

暮らし始めてライフスタイルの変化があっても、その変化に応じて常に暮らしやすい家であり続けることが平屋住宅の大きな魅力です。

地震や台風に強い平屋住宅

平屋住宅は、ワンフロアの造りなので、地震や台風に強い安心で安全な家ということも大きな利点です。家自体がダメージを受けにくいことに加えて、2階建て、3階建てに比べて揺れが少ないので、家具が倒れる、食器が割れるなどの家の中での被害も少なくて済みます。また、建物自体の高さが2階建てや3階建てに比べて低いので、屋根や外壁のメンテナンスがしやすく、高い足場が必要ない為、メンテナンス費用も少なくて済みます。また、2階を支える必要がないので、柱の数を少なくすることができ、大きな空間を作る、大開口を作るなどが可能です。

建築事例

エイ・ワン(株)のログハウス風住宅で平屋住宅を建てませんか?

エイ・ワンの自然素材無垢の家キュートは、自由設計スタイルの家です。そして家族とともに成長する家でもあります。

子育て中には、広々とした間取りで暮らし、子供が成長した時には、壁や間仕切りで独立した部屋を作り、子供たちが独立した後には夫婦が暮らしやすいバリアフリーの空間に変えられます。

天然無垢材を使った内装は、夏は涼しく、冬は暖かい家、毎日森林浴をしているような心地がする木の癒しが得られる快適な暮らしを作ります。

ログハウス風の平屋住宅なら、エイ・ワン(株)にご相談を

平屋住宅の外観

 

エイ・ワン(株)は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせたログハウス風の住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する「ログハウス風の家」の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりです。

エイ・ワン(株)では、これまでに培ったノウハウと、数多くの施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える木の家のプランを設計し、ご提案いたします。

そのご提案の過程の中で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどのご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

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監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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