ログハウスで後悔しない為に知っておくべきこと ログハウスのデメリット

憧れのログハウス

「休暇で出かけた保養地でログハウスに泊まりその心地よさに感動した」「映画で見たログハウスの暮らしにずっと憧れている」「インテリア雑誌で見かけて心を惹かれた」

ログハウスには、そんな気持ちを呼び起こす魅力があります。

しかし、実際の住居として考えれば、日々の暮らしを滞りなくできることが憧れよりも大事なポイントです。

憧れだけでログハウスを建ててしまえば、後で後悔することにもなりかねません。ログハウスを建てる前に、在来工法の家との違いや、日本の風土気候に合うログハウスのする為の必要な知識などを確認しておきましょう。

在来工法の家との違い

日本国内で最も一般的な在来工法とログハウスでは外観はもちろんのこと構造そのものが異なり、使われる建築資材も違います。その違いが、住み始めてからの暮らしにどのような影響及ぼすのでしょうか?

定期的なメンテナンスが必要

ログハウスには在来工法の家よりも長い寿命を持っていますが、良い状態で維持する為にはこまめなメンテナンスが必要です。

外壁塗装

在来工法の家でも外壁の塗り替えや水回りのリフォームなどが必要ですが、ログハウスは、もっと短いスパンでのメンテナンスが必要です。

在来工法の家での外壁の塗り替えは、使用する塗装剤のグレードにもよりますが、築10年目で1回目の再塗装を行い、その後も10年ごとに塗り替えが必要です。

ログハウスでの再塗装の1回目は築2~3年後、その後は5~10年を目安に塗り替えが必要です。

塗装をまめにせず、木が痛んでしまうと、その上から塗装しても塗装の効果が発揮できず、メンテナンスの意味が無くなってしまいます。木が痛む前に再塗装をする、木が痛んでしまった時は、傷んだ部分を削ってから塗装する必要があります。

再塗装の際、在来工法の家には必要ありませんが、ログハウスにはログ材の種類によっては木から滲み出たヤニを取る除く作業も必要です。

セトリング

在来工法の家では、壁の高さが変化するなどありえないことですが、ログハウスではログ材を積み重ねて壁が作られている為、セトリングという現象がおこることがあります。ログ材の重みや乾燥による収縮でログ材が沈下して、壁が下がって、天井が低くなるという現象がセトリングです。特に築後1年以内には起こりやすいので、まめにログ材の最上段から最下段までを貫通している通しボルトの締め直しが必要です。緩んだままにしておくと、歪みが生じて家全体の強度が落ちてしまいます。

煙突掃除

薪ストーブの煙突の内部には煤やタールが蓄積しています。そのまま使用し続けると火災の現認になってしまうので、ストーブを使うシーズンの初めには煙突掃除が必要です。

コーキング

柱と梁にログ材を使用する構造のポストアンドビーム構法のログハウスであれば、柱梁と外壁の接合部のコーキングが必要です。雨風や紫外線によって木が収縮してコーキングがひび割れてきたら、コーキングの張り直しが必要です。

凍結防止対策

地域の環境により必要ない場合もありますが、水道の配管を壁面に露出配管にしている場合には、凍結による破裂を防ぐ為に、凍結防止帯を巻く必要があります。

建築事例

間取りが影響する問題点

間取りを考える上で在来工法とログハウスの主な違いは、細かく部屋分けができる在来工法に比べて、ログハウスは吹き抜けなど大きな空間になりやすいということです。

室内温度の調節

薪ストーブのある部屋

広々とした吹き抜けのあるリビングは、魅力的ですが、実際に暮らしてみるとデメリットになってしまうこともあります。

地域の自然環境によっても異なりますが、吹き抜けがあり大空間のリビングでは夏場エアコンが効きにくくなる恐れがあります。反対に冬場は薪ストーブの暖かさが上に流れてしまうことも考えられます。

細かく部屋割りができる在来工法の家であれば、各部屋にエアコンを設置するので、エアコンの効きが良いのですが、ログハウスのように薪ストーブで家全体を暖かくするということはできません。

地域の自然環境を考慮した間取りが快適な室内の温度調節に繋がります。

音が響きやすい

在来工法の壁より音の吸収率は高いのですが、ログハウスは間仕切りが少ないこと、室内では音が反射することなどから、意外と音が響きやすいことも間取りを考える上で覚えておいた方が良い点の一つです。

ダイニングやリビング、又は玄関の近くにトイレを設置すると、食事中にトイレの音が聞こえてきたり、反対に来客があると、トイレを使いにくくなったりします。

収納

ログハウスは在来工法に比べ、壁が厚く、間仕切りが少ないので、収納スペースがとりにくいイメージがあります。確かに輸入のログハウスキットによるログハウス建設の場合には、制約があります。しかし注文建築であれば、設計の段階で要望を出せば、ウォークインタイプのクローゼットやパントリーなど収納スペースを豊富に作ることができます。

ログハウスを長持ちさせる構造

どんなにまめにメンテナンスをしても、構造的に雨水や湿度が侵入しやすいログハウスであれば、長期間に渡ってよい状態を維持できません。長持ちさせやすい構造とはどんな構造でしょうか?

基礎の高さ

日本は湿度が高い気候です。特に雨の多い地域であればなおさらですが。ログ材への湿度や雨水の侵入はできるだけ避ける必要があります。その為、基礎部分は通常より高さがあり、底板一面が鉄筋コンクリートになっている頑丈なベタ基礎が安心です。湿度や雨水の跳ね返りの侵入を防げるので、家が長持ちします。

軒の深さ

軒の深さとは、外壁から屋根の先端部分までの距離のことです。この部分が深く長いほど、雨水や紫外線から家が受ける悪影響を軽減することができます。特に日本の場合は湿度が高いので、軒の出が長い大きな屋根がログ材に雨が当たる量を減らし、湿気による腐食を防ぎます。

隙間風

在来工法の家では、隙間風に悩まされることはありませんが、ログハウスでは、壁と建具に隙間があり、そこからの隙間風が入ってくることがあります。この隙間はセトリング対策として、ドア枠や窓枠を大きめに作るためにおこります。その為、強風の吹く季節には、窓枠の隙間にテープを貼るなどして凌ぐしかありません。またログ材同士の噛み合わせが甘くなってくると、ログ材の隙間から風が入ってくることもあります。このような現象に対しては、組み合わせ部分(ノッチ)のログ材の種類によっては隙間風を防げるログハウスが建てられます。ログ材の選び方で隙間風の度合いが変わってくるということを覚えておきましょう。

建築事例

ログハウスの良さを活かし、デメリットを無くしたエイ・ワン(株)のログハウスとログハウス風住宅デメリットを無くしたログハウス・ログハウス風住宅

ログハウスでよく聞かれるデメリットの数々は、施工に入る前の打ち合わせを綿密に行えばほとんど解決されます。

エイ・ワンでログハウスの施工を承る場合には、デザイン性、機能性はもちろんのこと、ご家族の構成や生活スタイルに合わせた暮らしやすいログハウスを実現します。

もちろん、ログハウスにはどうしてもメンテナンスは必要ですが、エイ・ワンには、ログハウス特有のメンテナンスが必要ないログハウス風住宅という選択肢もあります。

木の家に住む快適な暮らしというログハウスの良さを活かしつつ、住宅の機能が高い暮らしやすい家がログハウス風住宅です。

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