【行方市】上棟式を執り行いました!
8月のとても暑い日、茨城県行方市の新築現場にて上棟式を執り行いました。6月の地鎮祭よりあっという間に上棟へと進みました!

6月の上棟式の祭壇です。
(6月の地鎮祭の様子はこちらから。)
現場は朝から多くの大工さんがお手伝いに来てくださり、また大きなクレーン車は材料を運び上げていました。
立っているだけで汗が噴き出してくるようなお天気の中、朝から作業をされている大工さんや現場監督さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
正午になり、作業が中断されたタイミングで上棟式を行いました。
まず、建物の頂上部に棟札を取り付けます。棟梁・社長・お施主様で家の四方と頂上部をお酒・塩・お米でお清めをしました。

建物の角をお酒で清めているところ
次に建物内に入り、棟梁への感謝を延べ、今後の工事の無事安全を祈願しました。
上を見上げると、棟札が建物の頂上部より家全体を見守ってくれています。壁が貼られた後も見えないところからお家を見守ってくれます。

家が完成すると見えなくなってしまいますが、ずっと見守ってくれています。
最後にはお施主様より工事関係者にお礼の言葉をいただき、お弁当やお土産をお渡ししました。お弁当は行方市のマルゴストアさんに注文しました。
昨年の事務所移転の際にもお弁当をお願いしたのですが、職人さんたちにとても好評でだったことをお施主様にお話ししたところ、マルゴストアさんのお弁当が良い!となったのです。
近年の弊社のお客様は餅まきを行うこともほとんどなく、ご挨拶とお弁当などをお渡しするシンプルな形式の上棟式が多くなりました。
上棟式は家づくりの節目の一つであるとともに、工事関係者の方々に直接感謝を延べることが出来る貴重な機会でもあります。工務店さんと相談してみて無理のない形でされると良いと思います。
まだまだ暑い日が続いておりますので、「怪我や熱中症などに気を付けて、無事にお引き渡しまで進みますように」、と心の中でお祈りした、そんな日となりました。
ー9月のイベント情報ー