断熱 ~家全体にしっかり断熱対策を施します

床・壁・天井には高性能繊維系断熱材を設置。窓は樹脂と複層ガラスによるハイレベルな断熱性を持つAPW330を標準採用。

弊社の基準となる断熱等性能等級は5、Ua値は0.6以下としています。(プラン・地域により変わります。)

(弊社モデルハウス省エネラベル)
モデル棟省エネラベル

 

ご希望により、GX対応住宅への対応も可能です。

■GX対応住宅とは…
①高い省エネ性能
・断熱等性能等級6以上、基準一次エネルギー消費量35%削減など、厳しい基準を満たす住宅です。
②再生可能エネルギーの活用
・太陽光発電設備の導入など、再生可能エネルギーの利用を前提としています。
③環境負荷の低減
・住宅のライフサイクル全体で温室効果ガス排出量を大幅に削減する目標を掲げています。

 

【窓】

窓はLow-E複層ガラスと樹脂サッシを標準装備。

建物の中で、熱の出入りが大きいのは窓やドアです。断熱性能の高い窓を採用することは、暮らしの快適性を上げる重要な要素の一つです。

複層ガラスは、2枚のガラスの間に空気層があるため、「断熱・遮熱効果が高い」「結露しにくい」「防音・遮音性能に優れる」「防犯に有効」などのメリットがあります。弊社は、Low-E金属膜でさらに効果を高めたLow-E複層ガラスと、従来のアルミサッシに比べて結露しにくく断熱・遮熱・気密性に優れた樹脂サッシを標準採用しています。

 

【天井・壁・床】

壁(外壁材と内壁の間)には105㎜、床には90㎜、屋根には155㎜の高性能繊維系断熱材(高性能グラスウール断熱材)を設置し、外の暑さや寒さなどの熱の出入りを少なくします。

 

ACLEAR NEXTシリーズ(高性能グラスウール)

当社では、住宅の快適性と省エネルギー性能を高めるために、旭ファイバーグラス社の高性能グラスウール断熱材「アクリアネクストシリーズ」を標準採用しています。

グラスウールは、正しい知識と丁寧な施工が求められる素材ですが、その分正しく使用すれば、高い断熱性能を発揮しながらコストを抑えることができる、非常に合理的で優れた断熱材です。

アクリアネクストシリーズは、断熱性能に加え、吸音性・不燃性にも優れた多機能な断熱材であり、住宅の性能向上に大きく貢献します。

断熱材は、見えない部分だからこそ、正しい知識と誠実な施工が何よりも大切です。

快適で長く安心して住まえる住まいづくりのために――
見えない部分にこそ、私たちの技術と誠実さを込めています。