ローコストの注文住宅でローンに圧迫されない暮らしを手に入れる

明るく広いリビングダイニング

「子供が小学校に上がるまでには家を建てたい」
「戸建ての家で隣を気にせずのびのびと暮らしたい」

結婚して家族を持つと多くの人が家を建てたいと考えます。
でもそれと同時に家庭経済への不安も感じます。

「一生かけて住宅ローンを払うのかと考えると、マイホームを建てる為の人生なのかと感じられてくる…。」
「子供が公立に入れず私立に進学することになったら、家計が苦しくなりそう…。」

誰もが、家のローンに追われて余裕のない生活はしたくないと考えていると思います。家を建てたせいで、子供に習い事もさせてあげられない、夏休みの家族旅行もできない、とにかく生活費を切り詰めなくてはならないという生活であれば、どんなに素晴らしい家が建ったとしても、快適な暮らしはできないでしょう。また、思わぬ事故や病気への備えも十分には貯められなくなってしまうかもしれません。

多くの方が戸建ての家を建てることに対して、漠然と抱いている家庭経済への圧迫について考えてみましょう。

住宅ローンに家計を圧迫されていると感じている人は約3分の1

住宅ローンに圧迫される家庭経済

SUUMOとベネッセコーポレーションが行ったアンケート調査の結果です。ローンの返済が始まっても家計に変化はなかったという人は、全体の半数以上いました。しかし、家計が厳しくなったと感じている人は36パーセントもいるのです。

この結果を見ると、家計に変化がなかったという人たちの多くは、借りたローンの総額が、年収に対して低く抑えられているのではないかと考えられます。自己資金でローンの半分以上を賄える人も、借入額は少なくて済みます。

しかし、家族構成にもよりますが、年収に対して返済比率が高ければ高いほど、家計は圧迫されます。返済比率は額面年収に対して算出されますが、実際の手取り額はもっと少ないからです。

具体的に考えてみると、返済額が大きく、返済負担率が40%(手取りに対しては53.3%)で、額面年収800万円(手取り600万円)の場合、年収の半分以上は住宅ローンの返済で消えていきます。

さらに、住宅ローンを組むと組み合わせで契約しなくてはならない火災保険料や地震保険料、団体信用生命保険料も年間で数十万円の支払いをし、固定資産税や都市計画税を納付しなくてはなりません。

それに対して、生活費にはどの程度の額が必要なのでしょうか?

総務省統計局が2016年に調査した消費支出データによると、平均的な生活費は、単身で月平均158,911円、2人以上の世帯(平均2.99人の世帯)で月平均282,188円です。

単純に考えても、住宅ローンの額を差し引くと、月々の生活費が足りません。したがって、年収に対して住宅ローンの借入額が大きいと、家計が圧迫されてしまうという結果になるのです。

贅沢しなければ何とかなるという考えで無理な住宅ローンを組んだ場合、共働きだったが、妻が病気になり収入が減った、子供が高校から大学まで私学に行くことになってしまったなど、人生計画にはなかったことがおこると返済計画が滞ってしまいます。

それならば、家庭の経済を圧迫しないで建てられる家を建てるという選択肢があります。

家を建てたことによって暮らしに不安の影を落とさないようにする為には、生活に変化があっても対応できる借入額に抑えることが大切です。そしてそこで検討の価値があるのがローコスト住宅です。

「でも安い家は、粗悪な造りなのでは?」

本当にそうなのでしょうか?ローコスト住宅は、安全に快適に暮らせない家なのでしょうか?

建築事例

多くの人がローコスト住宅に感じている不安

家の質を落とさずにコストを削減

ローコスト住宅に対して多くの人が持っているイメージは、あまり良いものではないようです。それは安かろう悪かろうという心理が働くからではないでしょうか?

デパートでまったく同じ品物を別の場所で価格を変えて販売したところ、高い方がよく売れたという話を聞いたことがありませんか?そしてそれと同時に、価格が低く粗悪な住宅があることも悲しいことながら現実です。しかし、低価格でも質の良い住宅はあります。

多くの人は、家は見えない部分の性能が大切なことを知っています。その為、コストカットをすることによって、何が削られているのかわからないから、良くないイメージを持ってしまうのでしょう。

「腕のいい大工さんや職人さんではないだろう」

「断熱性や耐震性など家の性能が低いのだろう」

「建材や設備のグレードが低いのだろう」

「注文住宅とは名ばかりで、間取りや仕様は制限だらけなのだろう」

確かになぜ家が安く建てられるのかということを考えると、このようなことが思い浮かびます。

そして、実際にそのような方法で販売されているローコストの建売住宅も少なくありません。しかし、本当に良いローコスト住宅は、家の質を落とさずにコストを削減する方法をとってします。

質の良いローコスト住宅がコストを削減する方法

広告宣伝費を削減する

TVコマーシャル、豪華なパンフレット、モデルハウスなどにかかる広告宣伝費は、家の価格に含まれています。実際に家を購入する人数の何百倍もの人に向けての費用が、自分の購入する家の価格に含まれているということです。

誠実なローコスト住宅を建てている会社では、広告宣伝費をかけない、自社の施工した住宅に案内するなどの工夫をして、コスト削減をしています。実際のところ、モデルハウスを見るより、今暮らしている家を見る方が、作り上げられたイメージに踊らされることなく、冷静に見学できるので、ずっと参考になります。

間取りと坪数から無駄を省く

家を建てる時には、普段の買い物とは桁の違う金額が動くので、金銭感覚がマヒしてしまうことがあります。住宅会社の営業マンはその辺を熟知しているので、中には予算を超えるに違いない提案を次々にしてくる人もいます。

しかし、注文住宅をローコストに抑えるためには、快適な生活が実現できる必要最小限の提案が大切です。予算内で希望に沿った家にする為の試行錯誤を繰り返すことが注文住宅のローコスト化に繋がるからです。

建築に関わる業種を削減する

大手ハウスメーカーでは、すべての作業が細分化されている為、それぞれにコストがかかります。その為、できるだけ少ないコストで家を建てる為には、工事の無駄をなくし、効率よく建築を進める必要があります。

依頼する会社によって変わるローコスト住宅

ローコスト住宅には規格型の建売住宅から、間取りの自由な注文住宅まであります。また、粗悪な建材を使うローコスト住宅もあれば、質の良い建材を使うローコスト住宅もあります。そして現場で働く職人さんたちも、数をこなすタイプの大工さんから、誇りを持って丁寧な仕事をする大工さんまで様々です。

質の良いローコスト住宅を手に入れることができるのか、住み始めてから後悔するようなローコスト住宅を手に入れてしまうのかの分かれ道は、確実で十分な下調べです。ローコストとは言っても、家電や洋服を購入するような金額ではありません。ローコストであっても質の良い家を建てられる会社選びが非常に重要です。また、自分たちの好みに合うコンセプトのある会社であることも大切です。

建築事例

ゆとりのある暮らし

ローンに圧迫されない暮らし

テレビコマーシャルのイメージに憧れて建てた家での生活を切り詰めなくてはならない暮らしと、経済的な不安のないシンプルな家での暮らしは、どちらが心豊かにゆとりをもって暮らせる家でしょうか?

子供の好きな習い事をさせてあげられる、年に何回か家族で旅行ができる、夫婦がゆったり趣味を楽しめる…そんな生活ができる家がゆとりのある暮らしを支えます。

ローンに圧迫されない注文住宅をお考えなら、エイ・ワン(株)にご相談を

 

エイ・ワン(株)は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、ローコストで暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。
ローコストといっても、耐震性、耐久性が高く、間取りの自由な注文建築で、無垢材を使った内装の健康住宅です。

エイ・ワン(株)は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりです。

エイ・ワン(株)では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える木の家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

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監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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