簡単にできる家づくりコスト削減の方法を教えます!

家づくりにおいてはなるべくコストを削減したいとお考えの方も少なくないでしょう。
住宅を手に入れる費用は人生の三大支出のひとつとも言われるぐらい大きなものですから、できるだけ安く建てられる方が良いですよね。

今回は、そんな希望を少しでも実現できるような家づくりの工夫をご紹介いたします。

◎家の広さはそのままなのにコストは削減!?簡単にできる工夫をご紹介!

コストを削減する方法として一番簡単なのは家を狭くすることがあげられますが、窮屈な空間で暮らし続けるのは気分が良くないでしょう。なるべくこの方法は取りたくないですよね。

そこでおすすめしたいのが、建物の形を工夫するということです。

この方法を使うと家の広さはそのままながらもコストは削減できますし、むしろ床面積を広くして、かつ費用を抑えることも可能になります。
どんな工夫なのかを見ていきましょう。

○床部分は縦横の長さをなるべく等しく

床部分の長さの比率はなるべく等しく、一番効果的なのは正方形です。これは外周の長さの合計が小さくなることで外壁の工事に必要な資材や工事の手間の費用を削減できるためです。

これだけではよくわからないと思いますので、具体例を2つ挙げて考えてみましょう。

●同じ床面積の四角形の外周の長さは?

たとえば、36平方メートルの住宅を建てると考えましょう。四角形の面積を考えていただくとわかりやすいと思いますが、面積が36平方メートルになる計算式は6×6・4×9・12×3(単位はそれぞれメートル)などがありますよね。

それぞれの周りの長さはどうでしょうか?
6×6の周囲の長さの合計は(6+6)×2=24メートル
4×9の周囲の長さの合計は(4+9)×2=26メートル
12×3の周囲の長さの合計は(12+3)×2=30メートル
となります。

つまり四角形で考えたときに縦横に差があるほど同じ面積でも外周が長くなり、それだけ外壁の工事に必要な資材も増えてしまうのです。

●凸凹している家の外周は長い!?

同じ面積でも単純な形でない場合はどうでしょうか。上で取り上げた12×3の住宅において、を縦横が1メートルずつの正方形に区切って考えてみます。

長方形のうち短い方の辺(3メートルの方)の真ん中の1平方メートル分がない代わりに反対側に出っ張るように付いているとしましょう。

そうすると周囲の長さはどうなるでしょうか。くぼみができている方の辺の合計はもともと3メートルであったものが真ん中の1メートルが3メートルに増えているのがわかりますか?

くぼみによって、内側に入るのに1メートル・そこからもともとの辺に平行に進んで1メートル・さらにもとのところに戻るのに1メートル、必要としますので、全体としては5メートルなります。

また、代わりに出っ張った部分も2メートル増えています。全体としては4メートルの増加となり、外界に触れている部分が増えていることになって工事費用もそれだけ上昇するのです。

○二階建てや三階建てで費用を削減する工夫

立体の場合でも考え方は同じです。
住宅を建てる際には、二階建てや三階建てにすることを検討されている方もいらっしゃるかもしれません。

この場合でも、なるべく各階の床面積を等しくすることで全体の表面積を抑えられて外壁にかかる費用の削減をすることができます。

◎最後に

今回は、家づくりにおけるコスト削減の方法として、建物の形をなるべく単純にするという工夫についてご紹介いたしました。外観は多少単調になるかもしれませんが、特にこだわりがないという場合には採用されても良いかもしれません。

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