無垢材の注文住宅の突き板と合板の特徴|茨城の建築事務所が解説!

注文住宅をする際、床の素材決めも必要になります。
しかし、様々な種類があるため、中々決めるのが難しいですよね。
そこで今回は、突き板と合板を例に挙げて、それぞれの特徴をご紹介します。

 

▢突き板とは

突き板とは、0.2㎜から0.6㎜にスライスした、薄い木のシートです。
その突き板を、芯材につけて貼ったものが、突き板の家具です。

 

*メリット

内部構造を自由に組み立てられることから、反ることはありませんので、板をつなげて貼っていきます。
また、同じ木目の模様をつなげることが可能なので、所々模様が違うといった心配はありません。
その希少性の高さや美しい木目を施していることから、銘木単板(めいぼくたんぱん)とも呼ばれます。
壁や天井の面積に対して、天然木の表情を活かしながら使える上に、コストも抑えられるので、お手軽に使えます。

*デメリット

傷がつきやすく、汚れも付着しやすい点です。
そのため、表面が剥がれてしまうといったケースもあります。
日頃からよく使うテーブルや椅子には、不向きであることが言えます。

人がたくさん使う場所に使用せずに、ワンランク上のデザイン性を追求できるのがおすすめだと言えます。

 

▢合板とは

合板は、ベニヤ板を0.3㎜の薄さにスライスしたものを指します。
表面に木目のシールを貼った、人工版でもあります。
しかし、最近は印刷技術も進歩したため、人工的な感じはないものが大半です。
色も白や黒のように様々な種類があるため、多様性も高いです。

*メリット

その合板の大きな利点は、強度が高いことです。
木の繊維を接着剤で重ねてつなげているため、その強度にはかなりの信頼性があります。
しかし、接着剤を使っていることで、シックハウス症候群を引き起こす心配をする方もいると思いますが、その心配もありません。
改築建築法基準により、接着剤から放出するホルムアルデヒドの量を適正する検査があります。
その量が少ない接着剤を使用しているため、シックハウス症候群の発生については、不安を抱く必要はありません。

*デメリット

その代償に、床の歪みは引き起こしやすいです。
接着剤でつないでいるため、効果の持続に限界があります。
日が経つたびに、粘着力は失っていきます。
持続期間は、施行後約20年間と言われています。

 

▢おわりに

今回は、突き板と合板の特徴をご紹介しました。
ご紹介したこと以外にも、突き板や合板の特徴や使い道は様々あります。
興味のある方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。

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